愛知で口コミが多数ある債務整理に強い法務事務所

愛知で債務整理に強い杉山事務所

債務整理は無料相談をご利用ください。

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  • 債務整理のお問い合わせ

司法書士法人杉山事務所は、名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、田原市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市など愛知県の全域より過払い金請求や債務整理のご相談、ご依頼をいただいております

来所がむずかしい場合は無料での出張もおこなっておりますので遠慮なくお申し付けください。

愛知の過払い金請求・債務整理で司法書士法人杉山事務所が選ばれる理由

週刊ダイヤモンド誌で「消費者金融が恐れる司法書士事務所」に選ばれました

愛知県内には債務整理ができる司法書士や弁護士が非常に多くありますが、杉山事務所は愛知県、静岡県長野県岐阜県滋賀県三重県にお住まいの方から多くのご相談、ご依頼をいただいております。

ご依頼いただきました相談者様より当事務所での対応に満足いただき、その相談者様から口コミや、ご紹介などによってご依頼いただくケースが非常に多いです。

これは司法書士法人杉山事務所が、全国各地の事務所でご依頼をいただき、毎月10,000件以上のご相談を対応してきた実績や※1、貸金業者との交渉力やノウハウをたくさん蓄積してきた結果だと自負しております。

司法書士法人杉山事務所は、日本を代表するビジネス誌である週刊ダイヤモンドで「消費者金融が恐れる司法書士事務所」に選出されました。※2

今後も愛知にお住まい、お勤めの相談者様ごとに最適なご提案を最善のスピードでご提供させていただきます。

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杉山事務所 東京事務所(主たる事務所)の電話番号・住所

杉山事務所東京事務所の電話番号0120219013

0120219013

事務所名 司法書士法人杉山事務所
東京事務所
住所 〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-12
住友不動産新宿御苑ビル5F
電話番号 0120-219-013
営業時間 9:00~19:00
定休日 年中無休 ※年末年始は除く
代表司法書士 杉山 一穂
司法書士法人杉山事務所 東京事務所の外観

愛知県の債務整理シミュレーション

CASE1自動車関連企業社員の住宅ローンと教育費による多重債務からの解決

豊田市 40代前半男性 自動車部品メーカー勤務

債務整理前

債務総額 460万円
毎月の返済額 13.5万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 85万円
毎月の返済額 6.2万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 豊田市 40代前半男性 自動車部品メーカー勤務
債務総額 460万円
借入件数 4社
毎月の返済額 13.5万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

豊田市内の自動車部品メーカーに勤務し、みよし市に住宅を購入。住宅ローンに加え、長男の私立高校と長女の中学受験の費用が重なり、教育費の支払いが困難に。共働きの妻は瀬戸市の企業に勤務しており、2台の車の維持費も必要でした。

燃料費や物価の高騰も重なり、カードローンでの借入れを重ねることに。住宅の修繕費用や子どもの習い事費用も、家計を圧迫する要因となっていました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

4社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

愛知県多重債務者相談窓口に相談し、家計の見直しを実施。妻が愛知県就業促進財団の支援を受けて在宅ワークを開始。教育費については愛知県奨学金制度も活用。

通勤方法を見直し、豊田市のパークアンドライドを活用してコストを削減。愛知県住宅リフォーム推進協議会の補助金を利用して省エネリフォームを実施し、光熱費の削減も実現しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 85万円
毎月の返済額 6.2万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を13.5万円から6.2万円に抑えることができました。

通勤方法の見直しにより交通費を月2.8万円削減。省エネリフォームにより光熱費も月額2.2万円の削減を実現できました。

妻の在宅ワーク収入が月16万円程度確保でき、奨学金利用で教育費負担も月2.5万円軽減。約8ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

子どもの学習支援には愛知県の放課後学習支援制度を活用。今後は、次男の進学に向けた教育資金の計画的な積立ても始めています。

CASE2常滑焼の事業承継における多重債務からの解決

常滑市 30代後半男性 陶磁器製造業

債務整理前

債務総額 580万円
毎月の返済額 15.8万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 95万円
毎月の返済額 8.1万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 常滑市 30代後半男性 陶磁器製造業
債務総額 580万円
借入件数 5社
毎月の返済額 15.8万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

父から常滑焼の製造工場を承継。セントレアの開業を機に観光客向け商品の開発と設備投資を実施。事業者ローンで資金調達しましたが、原材料価格の高騰とエネルギーコストの上昇により収益が悪化。

職人の高齢化に伴う若手育成費用も重なり、運転資金を消費者金融からの借入れで補填。工房の維持費用や展示場の家賃支払いも経営を圧迫していました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

5社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

愛知県産業労働センターに相談し、経営改善計画を策定。常滑陶磁器卸協同組合と連携し、共同での原材料調達を開始。県の伝統産業若手後継者育成制度を活用して技術継承も強化。

あいち産業科学技術総合センターの支援を受け、省エネ生産体制を確立。観光商品の開発では知多半島観光圏活性化事業も活用しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 95万円
毎月の返済額 8.1万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を15.8万円から8.1万円に抑えることができました。

省エネ生産体制の確立により電力コストを月平均4.5万円削減。原材料の共同調達で仕入れコストも18%削減できました。

観光商品の開発により売上が25%増加。約9ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

愛知県の産業観光促進補助金を活用し、工房見学コースも整備。今後は、半田市や東海市の観光施設とも連携し、産業観光ルートの確立も目指しています。

CASE3名古屋市繁華街での飲食店経営破綻による多重債務からの解決

名古屋市中区 40代後半男性 元飲食店経営

債務整理前

債務総額 1,850万円
毎月の返済額 42.5万円
借金の期間 7年

債務整理後

免除された債務 1,850万円
毎月の返済額 0円
返済期間 なし

債務整理前の状況

依頼者 名古屋市中区 40代後半男性 元飲食店経営
債務総額 1,850万円
借入件数 6社
毎月の返済額 42.5万円
金利 12%~18%
借金の期間 7年
問題の背景

栄地区で居酒屋2店舗を経営。新規店舗の出店資金を事業者ローンで調達しましたが、人件費の上昇と原材料費の高騰により収益が悪化。さらに、感染症の影響で売上が大幅に減少。

家賃の支払いが困難となり、運転資金を消費者金融からの借入れで補填。従業員の給与や保険料の支払い、光熱費の支払いも滞るようになりました。

具体的な対応

解決方法 自己破産

債務総額が収入に比して極めて高額であり、事業の継続も困難な状況から、自己破産による解決を選択。破産手続きの申立てを行い、免責許可を得ました。

破産手続きと並行して、愛知県事業引継ぎ支援センターに相談し、店舗の円滑な譲渡に向けた支援を受けました。従業員の再就職については、あいち若者職業支援センターの制度を活用。

また、愛知県産業労働センターを通じて、名古屋市内のホテルでのレストラン支配人としての再就職が決定。飲食業での経験を活かした安定収入を得られる見通しが立ちました。

結果とその後の状況

免除された債務額 1,850万円
毎月の返済額 0円
処理にかかった期間 4ヶ月
免責決定後の期間 1ヶ月

自己破産により全ての債務が免除され、月々の返済負担がなくなりました。ホテルでの再就職により、月収38万円程度の安定収入を確保できています。

店舗譲渡により、従業員の8割が継続雇用となり、取引先との関係も維持。現在は守山区の実家から通勤し、生活費を抑制しています。

愛知県中小企業経営相談所の再チャレンジ支援プログラムを利用しながら、新たなキャリアプランを構築中です。これまでの経験を活かし、名古屋市飲食業組合の相談員としても活動を始めています。

自己破産の経験を踏まえ、ホテルレストラン経営のスキルアップに注力。調理師免許の取得も目指しながら、将来的には料飲部門のマネージャーとしてのキャリアも視野に入れています。

愛知県の債務問題の特徴

製造業中心の経済構造における債務増加の傾向

愛知県は、自動車産業を中心とした製造業が基幹産業であり、その産業構造の特性が債務問題にも大きな影響を与えています。

平均家賃 名古屋市中心部の平均家賃は、1Kで約6.5万円、2LDKで約12万円。郊外工業地域では1Kで約5万円、2LDKで約9万円と、産業集積地による地域差が見られます。
生活費 名古屋市での生活費は単身者で約13万円、4人家族で約28万円。工業地域では単身者約11万円、4人家族約25万円と推定され、比較的安定した所得水準を反映しています。

特に、製造業の景気変動による雇用環境の変化や、下請企業の経営状況が債務問題に影響を与えています。

地域特有の経済環境と債務の関係

愛知県は、大企業を中心とした製造業の集積地であり、関連する中小企業も多く、これらの産業構造が債務問題に特徴的な影響を与えています。

製造業の特徴 自動車関連産業への依存度が高く、景気変動の影響を受けやすい
下請企業の現状 設備投資負担と取引価格の変動による収益リスク
都市部と工業地域 地域による所得格差と生活水準の違い

これらの要因が、特に製造業関連の中小企業経営者や従業員の債務問題につながっています。

愛知県の個人破産件数と全国平均との比較

愛知県の個人破産件数は、製造業中心の経済構造を反映した特徴を示しています。

2023年の愛知県の個人破産件数 約6,000件(前年比2%増)
全国平均との比較 人口10万人当たりの件数で、全国平均が約70件に対し、愛知県は約75件

特に、製造業の構造変化に伴う雇用環境の変化や、中小企業の経営困難による破産が特徴的です。

地域特有の債務問題(製造業、下請企業、若年労働者など)

愛知県では、製造業を中心とした産業構造に関連した特有の債務問題が顕著です。

製造業関連の課題 産業構造の変化や新技術への対応に伴う設備投資負担が増大しています。愛知県の調査によると、製造業の中小企業の約35%が設備投資関連の債務負担を抱えていると報告されています。
下請企業の経営 取引価格の変動や受注量の増減により、運転資金の確保が困難になるケースが増加しています。
若年労働者の問題 非正規雇用の増加や賃金水準の変化により、若年層での多重債務問題が発生しています。

これらの要因が複合的に作用し、特に製造業関連の中小企業における債務問題が深刻化しています。

愛知県の債務問題は、製造業中心の産業構造、下請企業の経営環境、雇用形態の変化など、複数の要因が重なって形成されています。

特に、自動車関連産業への依存度の高さ、中小企業の設備投資負担、若年労働者の雇用環境の変化が顕著です。債務でお悩みの方は、県内の各相談窓口や杉山事務所への早期相談をおすすめします。

愛知県の支援制度と団体

愛知県では、債務問題や生活困窮に悩む方々のために、様々な支援制度や相談窓口を設けています。

以下に、主要な支援制度と団体をご紹介します。目的に応じて最適な窓口をお選びください。

主要な公的機関

法テラス愛知(日本司法支援センター愛知地方事務所)は、総合法律支援法に基づいて設立された公的な法人です。法的トラブルを抱えた方々に対して、様々な支援を行っています。借金・債務に関する問題だけでなく、幅広い法律相談に対応してくれます。

対象者 法的トラブルを抱える方、多重債務で悩む方、犯罪被害に遭われた方など
提供サービス
  • 法律相談(収入等の条件あり)
  • 弁護士・司法書士の紹介
  • 多重債務問題の相談
  • 犯罪被害者支援
相談方法 電話相談、面談相談(予約制)
所在地 愛知県名古屋市中区三の丸1-4-2 愛知県三の丸庁舎6階
連絡先 050-3383-5460
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • 地下鉄名城線「市役所」駅より徒歩5分
  • 地下鉄鶴舞線「丸の内」駅より徒歩8分
  • 市バス「市役所」停留所より徒歩3分
費用
  • 情報提供、問い合わせ等は無料
  • 法律相談は収入等の条件を満たす方は無料、それ以外の方は有料

法テラス愛知では、情報提供から具体的な法的手続きのサポートまで、幅広い支援を受けることができます。また、名古屋市以外の地域の方のために、県内各地での巡回相談も実施しています。

法テラスの無料法律相談には収入等の条件があり、条件に該当しない方は有料となる場合があります。ただし、初期の情報提供や問い合わせは無料で利用できるので、まずは気軽に連絡してみるのがよいでしょう。

東海財務局では、多重債務問題の解決に向けた無料相談窓口を設けています。財務局の専門スタッフが、借金問題の解決に向けて、金融の専門家としての観点からアドバイスを提供してくれます。

対象者 愛知県内在住の多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法の説明
  • 関係機関の紹介
  • 金融関連の情報提供
所在地 愛知県名古屋市中区三の丸3-3-1 名古屋合同庁舎2号館
連絡先 052-951-1764
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • 地下鉄名城線「市役所」駅より徒歩5分
  • 市バス「市役所」停留所より徒歩3分
費用 無料

この窓口では、借金の状況を詳しく聞いたうえで、解決方法の提案や、必要に応じて他の専門家の紹介も行ってくれます。相談は完全無料で、秘密は厳守されるので、安心して利用することができます。

また、債務整理の具体的な手続きだけでなく、今後の生活設計についてのアドバイスも受けられます。金融の専門家として、様々な視点からの解決策を提案してくれる相談窓口です。

愛知県消費生活総合センターは、多重債務問題を含む消費生活全般に関する相談窓口として運営されています。専門の相談員が、借金問題だけでなく、それに関連する消費者トラブルについても幅広く相談に応じてくれます。

対象者 県内在住・在勤・在学の方で多重債務問題を抱える方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法に関するアドバイス
  • 必要に応じて、弁護士・司法書士の紹介
  • 生活再建に向けたアドバイス
所在地 愛知県名古屋市中区三の丸2-3-2 愛知県自治センター1階
連絡先 052-962-0999
受付時間 平日 9:00~16:30、土日 9:00~16:00(祝日・年末年始を除く)
アクセス
  • 地下鉄名城線「市役所」駅より徒歩5分
  • 地下鉄鶴舞線「丸の内」駅より徒歩10分
費用 無料

消費生活総合センターでは、借金問題の背景にある消費者トラブルについても相談することができます。必要に応じて弁護士や司法書士などの専門家も紹介してもらえるので、総合的な解決を目指すことができます。

相談は無料で受けられ、消費生活の専門家が親身になって話を聞いてくれます。土日も相談可能なため、平日は仕事で忙しい方も利用しやすい窓口となっています。

消費生活相談窓口

消費者ホットラインは、全国共通の消費者相談窓口として設置されています。専用の電話番号(188)にかけると、お住まいの地域の消費生活センターに電話をつないでくれる便利なサービスです。

対象者 消費者トラブルや多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 消費生活全般に関する相談
  • 地域の消費生活センターの案内
  • 多重債務問題の相談
相談方法 電話相談(局番なしの188)
連絡先 188(いやや!)
受付時間 平日・土日祝 10:00~16:00(年末年始を除く)

このホットラインでは、借金問題を含む様々な消費者トラブルについて相談することができます。相談内容に応じて、適切な相談窓口を案内してくれるので、どこに相談したらよいか分からない場合でも安心です。

「188」は「いやや」と覚えやすい番号になっています。土日祝日も相談できるので、平日は時間が取れない方でも利用しやすい窓口となっています。

愛知県内の各地域には、地元に密着した消費生活センターが設置されています。地域の実情をよく知る相談員が、様々な相談に応じてくれます。最寄りの消費生活センターを利用することで、より身近な場所で相談することができます。

主要センター
連絡先一覧
  • 名古屋市消費生活センター:052-222-9671(名古屋市中区)
  • 豊橋市消費生活相談室:0532-51-2305(豊橋市今橋町)
  • 岡崎市消費生活センター:0564-23-6459(岡崎市十王町)
  • 一宮市消費生活相談室:0586-71-2185(一宮市本町)
  • 豊田市消費生活センター:0565-33-0999(豊田市元城町)
受付時間 平日 9:00~16:30(センターにより異なる場合があります)
対応内容
  • 消費生活全般の相談
  • 多重債務に関する相談
  • 地域に密着した情報提供
  • 消費者トラブルの解決支援
費用 無料

各センターでは、借金問題や多重債務に関する相談も受け付けています。必要に応じて、法律の専門家を紹介してもらうことも可能です。また、地域の関係機関とも連携しているので、総合的な支援を受けることができます。

相談は無料で、秘密は厳守されます。地域によって受付時間が異なる場合があるので、事前に確認してから訪れるとよいでしょう。

法律専門家による相談窓口

愛知県弁護士会では、多重債務問題に特化した専門相談窓口を設置しています。弁護士が法律の専門家として、債務整理の方法や今後の生活再建についてアドバイスを行っています。

対象者 多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務問題に関する法律相談
  • 債務整理手続きの説明
  • 具体的な解決方法の提案
所在地 愛知県名古屋市中区三の丸1-4-2 愛知県弁護士会館
連絡先 052-203-1651
受付時間 平日 9:15~16:30
アクセス
  • 地下鉄名城線「市役所」駅より徒歩5分
  • 地下鉄鶴舞線「丸の内」駅より徒歩8分
費用 初回相談30分無料

愛知県弁護士会の多重債務相談窓口では、借金の状況を詳しく確認したうえで、任意整理や個人再生、自己破産など、状況に応じた解決方法を案内してくれます。初回相談は無料で受けられるので、気軽に利用することができます。

また、必要に応じて具体的な債務整理手続きを担当する弁護士を紹介してもらうことも可能です。県内各地での巡回相談も実施しているため、名古屋市以外にお住まいの方も利用しやすくなっています。

愛知県司法書士会では、多重債務問題や借金問題について、無料の法律相談を実施しています。司法書士が専門的な立場から、具体的な解決方法についてアドバイスを行っています。

対象者 法律相談を必要とする方
提供サービス
  • 多重債務相談
  • 登記相談
  • 成年後見相談
  • 司法書士紹介
所在地 愛知県名古屋市中区三の丸4-2-28
連絡先 052-683-6686
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • 地下鉄名城線「市役所」駅より徒歩7分
  • 地下鉄東山線「伏見」駅より徒歩10分
費用 無料相談会あり(要予約)

司法書士による相談では、借金問題の解決方法について、法的な観点から分かりやすく説明してもらえます。また、具体的な手続きが必要な場合は、手続きを担当する司法書士を紹介してもらうことも可能です。

名古屋市の本部以外にも、県内各地で定期的に無料相談会を開催しているので、お近くの会場で相談することができます。平日の相談が難しい方のために、休日相談も実施しています。

借金の種類や状況に応じて、専門の相談窓口が設けられています。各機関では、その分野に詳しい専門スタッフが相談に応じてくれます。

日本クレジットカウンセリング協会
名古屋センター
  • 電話:052-222-9345
  • 所在地:名古屋市中区栄4-14-2 久屋パークビル3階
  • カウンセリング、任意整理支援
日本貸金業協会
愛知相談・紛争解決センター
  • 電話:0570-051-051
  • 貸金に関する相談、紛争解決
愛知県信用保証協会
経営相談窓口
  • 電話:052-454-0520
  • 事業資金の相談、経営相談

各機関では、それぞれの専門分野に応じた相談に対応しています。必要に応じて、複数の窓口を利用することで、より総合的な解決を図ることができます。

各機関とも相談は無料で、秘密は厳守されます。借入れの種類に応じて、最適な窓口を選んで相談することができます。

相談窓口を利用する際のポイント

各機関はそれぞれ専門分野を持ち、対応できる内容が異なります。状況を整理したうえで、適切な相談窓口を選んでいただくことで、より良い解決方法が見つかるでしょう。

愛知県では、名古屋市を中心に、豊橋、岡崎、一宮、豊田など、各地域に支援制度や相談窓口が整備されています。債務整理や借金問題でお困りの際は、一人で悩まず、まずは相談窓口や杉山事務所の無料相談をご利用ください。

借金を減らせる・なくせる「債務整理」について

ショッピングやキャッシングなどでいつのまにか膨らんでしまった借金。節約しながら毎月少しずつ返済をしていても、借金を返すのがなかなかむずかしいという人もたくさんいます。

借金問題の解決方法として債務整理があり、任意整理や個人再生、自己破産、特定調停の4種類があります。「マイホームを手放したくない」「借金をなくしたい」など個人の状況や考え方にあわせて最も適した方法を選ぶことができます。

ここでは債務整理をおこなう際に気をつけたい点や、債務整理でおこる詐欺やトラブルの例などについて詳しくご紹介します。

債務整理の詐欺、トラブル

債務整理でおこる詐欺の例

債務整理で聞かれる詐欺の例に「着手金詐欺」と呼ばれるものがあります。債務整理を司法書士や弁護士に依頼する際は、手続きのための費用として着手金が必要になる場合があります。

着手金とは司法書士や弁護士へ依頼した時点でかかる費用で、依頼された案件が解決するかどうかに関係なく発生します。なかには着手金をもらうだけで、まったく仕事をしない司法書士や弁護士もいるといわれています。債務整理を依頼したのに借金の悩みが一向に解決せず、ほかの司法書士や弁護士へ依頼しなおすことになり着手金がムダになってしまう可能性もあります。

複数の貸金業者から借入をしている人を狙って詐欺をおこなう「便利屋」「整理屋」と呼ばれる怪しい業者もあります。複数の貸金業者から借入をしている人に対し「知り合いの凄腕の司法書士や弁護士を紹介するから」といって手数料などの名目でお金をだまし取ろうとしてくる業者です。

このような業者の特徴は表向き法務事務所や法律事務所を名乗っていても営業実態がなく、ペーパーカンパニーのような状態になっていることが多いです。関係者として司法書士や弁護士の名前があっても、悪徳司法書士や悪徳弁護士が名前を貸している場合もあるので決して安心してはいけません。

債務整理をおこなう際に報酬を受け取ることができるのは司法書士や弁護士のみで、専門資格を持たない人が報酬を受け取ることは法律で禁止されています。司法書士や弁護士と借金をした本人の間に入って斡旋や交渉などをおこない借金をした本人から報酬を受け取るのは「非弁行為」と呼ばれ違法行為になります。このような業者は相手にしないようにしましょう。

債務整理でおこるトラブルの例

債務整理をおこなうには法律に関わる専門知識が必要になります。そのため司法書士や弁護士と借金をした本人の間に認識違いがあったり借金をした本人に理解不足があったりすると人によっては「詐欺」と感じられ、トラブルになってしまうこともあります。

たとえば任意整理をおこなうと、将来かかるはずだった利息がカットされ借金の元本を3~5年の間で返済していきます。リボ払いを利用して毎月最低返済額のみを支払っていた人などの場合、債務整理をおこなった後の方が、毎月の返済額が増えてしまうこともあります。

今後発生する利息をカットできるので総返済額は減り、借金が目に見えて減っていくという任意整理によるメリットはあるといえるのですが、毎月の返済額が増えたことで「だまされた」と感じてしまう人もいるようです。

悪徳司法書士や悪徳弁護士事務所の例

司法書士や弁護士といった有資格者の中にも、残念ながら悪徳司法書士や悪徳弁護士が少なからずいるのは事実です。

悪徳司法書士や悪徳弁護士は、借金をした本人の味方のように装い、大々的な広告宣伝をおこなっている場合があります。実際は、いいかげんな仕事をしたり過大な報酬を受け取って預かり金を着服していることがあります。

悪徳司法書士や悪徳弁護士の例として、まず「依頼者と面談をおこなわない」という事務所は信頼できないので避けましょう。面談は、司法書士や弁護士と借金をした本人の双方が債務整理の手続きについてきちんと理解し費用などについて合意するための重要なステップです。面談をしないと債務整理のメリットやデメリットなどについて正しく理解できない可能性があります。さらに誤解や認識不足が生じていても司法書士や弁護士に伝わらないことも考えられます。

面談をしなかったことで後日思わぬ費用が発生しトラブルへとつながるケースもあるでしょう。債務整理の依頼を受ける際に、病気やケガをしているなど特別な理由がないかぎり、面談をおこなわなければなりません。

面談をおこなわずに債務整理の依頼を受ける司法書士や弁護士は規定に反しているといえるのです。規定に反しあえて面談をせずに債務整理を受けるような司法書士や弁護士は何か事情があることが多く、その1つとして悪質な業者と提携している可能性があります。

悪質業者と提携している司法書士や弁護士は面談をおこなわなかったり、面談を短時間で済ませようとすることが多いです。また悪質業者と提携していないとしても面談する手間を省き、すべて事務員に対応させようとすることで、たくさんの事案をさばき金もうけをしようとしている可能性も考えられます。いくら事務員がベテランでも正しい判断をできるとは限りません。面談や手続きを事務員任せにすると、何かあったときに多大な不利益を被る可能性もあります。

悪徳司法書士や悪徳弁護士の中でもとくに悪質性が高いのが悪徳NPO法人などの業者と提携しているケースです。借金を抱えている人はお金に困っているという背景があり、司法書士や弁護士に頼むと費用が高くなってしまうのではないかと思い込んでいる人もいます。「なんとなく安く相談できそう」という理由で依頼先として選択肢に挙がってくるのがNPO(非営利法人)です。

NPO法人の中には営利を目的とせず、きちんとした事務所を置いて仕事をしているところもあります。しかし、なかには借金問題に悩む人の心につけ込み不当な費用をだましとって金もうけをしようと考える悪徳NPO法人もあるのです。

悪徳業者は「いい司法書士や弁護士を紹介してあげる」と言って実際に司法書士や弁護士を紹介します。このとき登場するのが悪徳司法書士や悪徳弁護士で形ばかりの面談をおこない、すぐに去っていきます。そして後日、借金をした本人は費用を支払うように促されますが、悪徳司法書士や悪徳弁護士は消費者金融などの貸金業者に受任通知だけを送るだけで、実際に何もしていません。

受任通知を送ると貸金業者からの督促が止まるので、借金をした本人は債務整理の手続きが進んでいると思い費用を払い続けます。ところが受任通知を貸金業者へ送っただけでは何の解決もされず、借金問題の解決に至らないというケースもあります。

詐欺やトラブルにあわないように注意する点

債務整理を依頼するときに悪徳司法書士や悪徳弁護士の被害に遭わないようにするにはどうしたらよいのでしょうか。

最初の相談のときに司法書士や弁護士が対応せず、その後も顔をあわせなかったりメールや電話のやり取りのみで済ませようとしたりする事務所は警戒が必要です。また正式に債務整理の依頼をしたときに契約書を作成しない事務所には注意しましょう。

通常、案件を正式に依頼したときには委任契約書が作成されます。これは司法書士や弁護士へ案件を依頼するときに作成される契約書のことで事件の内容やそれにかかる費用の種類、金額や支払い方法などが記載されています。このような契約書を事前にきちんと作成しておくことで、その後両者の間での「聞いた、聞いていない」といった無用な言い争いを避けることができます。

契約書を作成しないような事務所では途中で何か費用が発生しても「あとから追加で請求すればいい」と考えていたり費用の明細や内容をあいまいにして高額な追加費用を支払わせたりする可能性があります。

相談の際に費用についてきちんと説明せず依頼しても見積書をきちんと明示しない事務所にも注意が必要です。債務整理を司法書士や弁護士に依頼する場合、当然費用がかかります。

債務整理の費用は、どんな手続きをするかによって異なりますし項目も「着手金」「報酬金」「追加費用」などと細分化されていてわかりにくくなっています。そのため債務整理を依頼するときは、これらの費用についてしっかりと理解しておくことが重要です。

きちんと理解していないと、あとから思わぬ追加費用を請求されてトラブルになる可能性があります。悪徳事務所は、最初は費用があまりかからないかのような話をし、費用についてきちんと説明をしない傾向にあります。

案件が進むにつれ「○○という費用を支払わないと先へ進めることができない」などと言って高額な追加費用を請求してくることもあります。そのため相談の時に費用の説明をせず見積書を提示しないような事務所には十分に注意するようにしましょう。

債務整理を依頼する際は事前にしっかりとリサーチをしておくのがおすすめです。詐欺やトラブルに遭わないようにするためにも依頼を考えている事務所のホームページを読んでおき債務整理を扱った実績について調べておくようにしましょう。評判の悪い事務所はインターネットですぐにヒットしますので目星のついた事務所の名前は事前に調べておきましょう。

注意すべき債務整理のトラブル

過払い金請求・債務整理を依頼する愛知にお住まいの方

愛知県には有名武将ゆかりの歴史遺産やトヨタ自動車に代表されるものづくりをテーマにした産業観光資源、自然の景勝地などがたくさんあります。岡崎城や犬山城、清洲城など数々の城郭も現存しているため、歴史好きな方には魅力的なエリアといえるでしょう。名古屋市内で楽しむことができるのは黒潮大水槽やオーシャンシアターで人気の名古屋港水族館です。さらに高速鉄道技術の展示を楽しめるリニア鉄道館、名古屋のランドマークとして誕生したJRセントラルタワーズなどの近代的な観光スポットもあります。山や海などの自然も豊かなため、南知多ビーチランドや愛知牧場で動物と触れ合ったり三河エリアの湯谷温泉や香嵐渓などで美しい景観を楽しんだりすることもできます。

県庁所在地である名古屋市は人口約230万人と中部地方で最大の人口を擁しています。愛知県では総人口数の多さに比例して弁護士・司法書士も多く存在しています。県内にはおよそ1,800人の弁護士がおり弁護士の数の多さは東京・大阪に次いで全国で第3位となっています。アコムやアイフルなどの貸金業者に対し支払い過ぎた利息を取り戻す過払い金請求をはじめとする債務整理を得意とする弁護士・司法書士も多く存在しています。愛知県は自動車産業をメインとする工業のイメージが強いですが、商業や農水産業も盛んで農業産出額は2014年で全国7位となっています。

愛知県は戦国武将を輩出したエリアとしてのイメージが強いですが、およそ2万年のものと思われる多数の遺跡が発掘されており、旧石器時代にはこの地にすでに人が住んでいたことがうかがえます。古墳時代には、当時の豪族たちが県内のいたるところに古墳を作りました。そのうちの1つである犬山市にある青塚古墳は、4世紀半ばに作られたとみられる前方後円墳で、すぐそばにあるガイダンス施設「まほらの館」では、当時の生活用品を復元したさまざまな展示物を見ることができます。7世紀頃になると、このあたりは尾張・三河(もしくは三川)と呼ばれるようになったとみられており、戦国時代には織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などの有名武将が活躍しました。江戸時代以降、尾張は尾張徳川家の領地となり三河には多くの大名が配置され1871年に廃藩置県が行われると尾張は名古屋県、三河は額田県と名称を変更したのです。1872年には名古屋県が愛知県の名称になり額田県と合併して現代の愛知県となりました。

愛知県の自治体は38市7郡14町2村、県庁所在地がある名古屋市は千種区や東区など16区に分かれています。一宮市や春日井市、海部郡や知多郡などとあわせ尾張地方全体では500万人の人口を擁しています。西三河地方には岡崎市や豊田市、東三河地方には豊橋市などの中核市が存在し刈谷市や安城市、蒲郡市などと合わせ三河地方全体の人口は160万人程度となっています。尾張地方・西三河地方・東三河地方をあわせた愛知県の総人口は750万人となっておりアイフルやレイクなどの大手消費者金融から街の中小消費者金融まで多数の貸金業者が存在している傾向です。そのため県外からの利用者も多くいると言われています。

愛知県には弁護士がおよそ1,800名、司法書士がおよそ1,200名いると言われています。大手ではアイフルやモビット、中小消費者金融ではダイレクトワンなど貸金業者に過払い金請求をする際に愛知県内で債務整理に強い弁護士や司法書士を探すのは、それほどむずかしくないといえるでしょう。愛知県内には弁護士・司法書士事務所が全部で620ありますが、県内でも特に名古屋市内に多く集中しています。そのため名古屋市以外のエリアに居住している場合は名古屋市内の弁護士・司法書士も含めて探すといいでしょう。愛知県内には貸金業者の本社が多く存在しています。例えば愛知県稲沢市に本社を置く株式会社UCSです。UCSは旧ファミリーマートがユニーグループホールディングスを吸収合併する形で発足したユニーファミリーマートホールディングス株式会社の子会社になります。名古屋市中区に本社を置き東海地区に存在する38の信用金庫の母体として1984年に設立されたのが銀行系クレジットカード会社である中部しんきんカードです。信用金庫の顧客ニーズに応えるため、利便性の高いVISAカードやJCBカードの普及活動を続けています。愛知トヨタをはじめとするトヨタグループ系13社で構成される「ATグループ」の一員である愛知クレジットサービスは名古屋市昭和区に本社を置いています。自動車ローンや自動車リース、金銭貸し付けなどの事業のほか不動産賃貸業務もおこなっています。また同じトヨタ系で愛知県刈谷市に本社を置くのが、消費者金融や事業者金融などの貸金業をおこなうリビングサポート株式会社です。トヨタ系企業に勤務する社員の豊かな暮らしを応援するために設立された会社で主に住宅ローンを提供しています。借金でお悩みの方は個人の状況や考え方に合わせ任意整理や自己破産など法律で認められた債務整理をすることにより悩みを解決することができます。愛知県で債務整理を検討している方は口コミで評判のいい法務事務所で1度相談してみることがおすすめです。

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