香川で口コミが多数ある債務整理に強い法務事務所

香川で債務整理

債務整理は無料相談をご利用ください。

  • 0120605021
  • 債務整理のお問い合わせ

司法書士法人杉山事務所 岡山事務所は、岡山市北区にあるのですが、岡山事務所を設立以来、高松市だけでなく、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市などの香川県の全域より債務整理のご相談、ご依頼をいただいております

高松市内であれば、岡山までのアクセスは電車、バスなどの交通機関や車でのアクセスが便利ですが、事務所にご来所される前に詳しい場所やお近くのコインパーキングなどをご案内いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

また、来所がむずかしい場合は無料での出張もおこなっておりますので遠慮なくお申し付けください。

高松市からのアクセス方法

香川の主要駅である高松駅から電車でお越しになる場合は、JR快速マリンライナーで乗り換えなしで最寄駅である岡山駅をご利用ください。岡山駅より6分の立地にございます。

また、車でお越しになる場合は、高松自動車道高松西IC、坂出JCT、瀬戸大橋坂出IC、瀬戸中央自動車道早島IC、ルートでお越しになられると便利です。

香川で司法書士法人杉山事務所が選ばれる理由

週刊ダイヤモンド誌で「消費者金融が恐れる司法書士事務所」に選ばれました

香川県内や岡山県内には債務整理ができる司法書士や弁護士が非常に多くありますが、岡山事務所は香川県、岡山県だけでなく鳥取県徳島県を含めても、その中でもトップクラスのご相談、ご依頼をいただいております。

ご依頼いただきました相談者様より当事務所での対応にご満足いただき、その相談者様から口コミや、ご紹介などによってご依頼いただくケースが非常に多いです。

これは司法書士法人杉山事務所が岡山事務所だけでなく、全国各地でご依頼をいただき、毎月10,000件以上のご相談を対応してきた実績や※1、貸金業者との交渉力やそのノウハウをたくさん蓄積してきた結果だと自負しております。

司法書士法人杉山事務所は、日本を代表するビジネス誌である週刊ダイヤモンドで「消費者金融が恐れる司法書士事務所」として選出されました。※2

今後も香川県にお住まい、お勤めのご相談者様ごとに最適なご提案を最善のスピードでご提供させていただきます。

  • 0120605021
  • 債務整理のお問い合わせ

香川での債務整理の無料相談は岡山事務所

香川県にお住まいの方、お勤めの方は岡山事務所にご相談いただけるとご来所される場合はアクセスがよいです。

岡山事務所では、正式にご依頼いただくまでに債務整理のリスクやデメリットをきちんと説明して納得いただいた上で依頼をしていただいております。

一円でも多く借金を減らしたい、今すぐ取り立てをストップさせたいなどご相談者様の要望に沿うように最善の方法を提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

岡山事務所の電話番号・住所

0120605021

杉山事務所岡山事務所の電話番号0120605021

事務所名 司法書士法人杉山事務所
岡山事務所
住所 〒700-0821
岡山県岡山市北区中山下1-8-45
NTTクレドビル10F
電話番号 0120-605-021
営業時間 9:00~19:00
定休日 年中無休 ※年末年始は除く
代表司法書士 杉山 一穂
URL https://sugiyama-saimuseiri.com
香川県の対応エリア 香川全域:綾川町、宇多津町、観音寺市、琴平町、坂出市、さぬき市、善通寺市、高松市、多度津町、土庄町、直島町、東かがわ市、小豆島町、三豊市、三木町、まんのう町、丸亀市
司法書士法人杉山事務所 岡山事務所の外観

岡山事務所のアクセスマップ

岡山事務所の周辺地図

岡山事務所へのアクセス方法

電車でお越しの場合【最寄駅】
  • 郵便局前駅より徒歩2分
  • 県庁通り駅より徒歩4分
車でお越しの場合【駐車場】 お近くにクレド岡山第二パーキング、クレドパーキング、タイムズ中山下第5、リパーク岡山中山下1丁目第3などの駐車場がございます。
バスでお越しの場合【最寄駅】 天満屋バスセンターのバス停が最寄となります。

最寄駅、駐車場、バス停までのアクセス、最寄駅、駐車場、バス停からのアクセスがご不明な点はご遠慮なくお問い合わせください。
杉山事務所 岡山事務所の詳細はこちらからご参照ください。

香川県の債務整理シミュレーション

CASE1IT企業社員の住宅ローンと教育費による多重債務からの解決

高松市 30代後半男性 IT企業勤務

債務整理前

債務総額 420万円
毎月の返済額 12.5万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 75万円
毎月の返済額 5.8万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 高松市 37歳男性 IT企業勤務
債務総額 420万円
借入件数 4社
毎月の返済額 12.5万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

県内のIT企業に勤務し、新築住宅を購入。住宅ローンに加え、長女の進学費用と通学費が重なり、支出が増加。また、在宅勤務環境の整備費用も必要となりました。

マンションの管理費値上げや光熱費の高騰も重なり、カードローンでの借入れを重ねることに。共働きの妻が体調を崩して収入が減少したことも、家計を圧迫する要因となっていました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

4社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

県の多重債務者支援センターに相談し、家計の見直しを実施。妻が県の就労支援制度を活用して在宅ワークを開始。教育費については県の奨学金制度も利用。

県の住宅リフォーム支援制度を活用して省エネ設備を導入し、光熱費の削減にも成功。通勤方法を見直し、公共交通機関の活用で交通費も抑制しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 75万円
毎月の返済額 5.8万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を12.5万円から5.8万円に抑えることができました。

通勤方法の見直しにより交通費を月2.5万円削減。省エネ設備の導入で光熱費も月額2.2万円の削減を実現できました。

妻の在宅ワーク収入が月15万円程度確保でき、約8ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

子どもの学習支援には県の教育支援制度を活用。今後は、次女の進学に向けた教育資金の計画的な積立ても始めています。

CASE2讃岐うどん店の事業拡大による多重債務からの解決

県中部地域 40代前半男性 飲食業

債務整理前

債務総額 480万円
毎月の返済額 13.8万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 82万円
毎月の返済額 6.6万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 県中部地域 42歳男性 飲食業
債務総額 480万円
借入件数 4社
毎月の返済額 13.8万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

讃岐うどん店を経営し、観光客の増加を見込んで2号店を出店。設備投資資金は事業者ローンで調達しましたが、原材料費の高騰と人手不足による人件費増加により収益が悪化。

光熱費の上昇も重なり、運転資金を消費者金融からの借入れで補填。店舗家賃や従業員の社会保険料の支払いも経営を圧迫していました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

4社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

県の経営支援機関に相談し、経営改善計画を策定。製麺業者との連携で原材料の共同仕入れを開始。県の食品産業支援制度を活用して冷凍うどんの製造販売も開始。

県の省エネ設備導入支援を受け、設備の更新を実施。近隣店舗との協力で配送の効率化も図り、コスト削減を実現しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 82万円
毎月の返済額 6.6万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を13.8万円から6.6万円に抑えることができました。

原材料の共同仕入れにより仕入コストが15%削減。省エネ設備の導入で光熱費も月額3.2万円削減できました。

冷凍うどんの販売開始により新たな収入源を確保。約9ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

県の製造業支援制度を活用し、生産体制の整備も進めています。今後は、県外への販路拡大も検討しています。

CASE3瀬戸内リゾート開発の失敗による多重債務からの解決

県東部地域 40代後半男性 元リゾート事業者

債務整理前

債務総額 1,950万円
毎月の返済額 45.5万円
借金の期間 7年

債務整理後

免除された債務 1,950万円
毎月の返済額 0円
返済期間 なし

債務整理前の状況

依頼者 県東部地域 47歳男性 元リゾート事業者
債務総額 1,950万円
借入件数 6社
毎月の返済額 45.5万円
金利 12%~18%
借金の期間 7年
問題の背景

瀬戸内海の島でリゾート施設を開発。アートツーリズムの需要増加を見込み、不動産担保ローンで資金調達しましたが、感染症の影響で観光客が激減。改装費用の返済が重荷となりました。

施設維持費や船舶の維持費も重なり、運転資金を消費者金融からの借入れで補填。従業員の給与や水道光熱費の支払いも滞るようになりました。

具体的な対応

解決方法 自己破産

債務総額が収入に比して極めて高額であり、事業の継続も困難な状況から、自己破産による解決を選択。破産手続きの申立てを行い、免責許可を得ました。

破産手続きと並行して、県の事業承継支援センターに相談し、施設の事業譲渡について支援を受けました。従業員の再就職については、県の雇用支援制度を活用。自身も県の観光人材支援制度を通じて、観光協会での再就職が決定。

地域の観光事業者とも連携し、取引先や顧客との関係維持にも努めました。地域の観光業への影響を最小限に抑えることができました。

結果とその後の状況

免除された債務額 1,950万円
毎月の返済額 0円
処理にかかった期間 4ヶ月
免責決定後の期間 1ヶ月

自己破産により全ての債務が免除され、月々の返済負担がなくなりました。観光協会での再就職により、月収35万円程度の安定収入を確保できています。

事業譲渡により、従業員の過半数が継続雇用となり、取引先との関係も維持。現在は県内の実家から通勤し、生活費を抑制しています。

県の再チャレンジ支援プログラムを利用しながら、新たなキャリアプランを構築中です。これまでの経験を活かし、瀬戸内観光の振興に関わる業務に携わっています。

自己破産の経験を踏まえ、観光プロデュースのスキルアップに注力。観光地域づくり推進者の資格取得を目指しながら、将来的には地域の観光振興にも貢献していく予定です。

香川県の債務問題の特徴

中小企業と観光産業における債務増加の傾向

香川県は、うどん産業をはじめとする食品関連産業や瀬戸内観光の拠点として知られる一方、中小企業の事業継続や後継者問題による債務問題が顕在化しています。

平均家賃 高松市周辺の平均家賃は、1Kで約4.5万円、2LDKで約8万円。郊外では1Kで約3.5万円、2LDKで約6万円と、地方都市として標準的な水準です。
生活費 高松市での生活費は単身者で約11万円、4人家族で約25万円。地方部では単身者約9万円、4人家族約22万円と推定され、比較的安定した水準を保っています。

特に、飲食業や観光関連産業における事業継続のための借入金返済が、債務問題の主要因となっています。

地域特有の経済環境と債務の関係

香川県は、うどん産業を中心とした食品業、瀬戸内観光、オリーブ産業など、特色ある産業構造を持ち、これらの特性が債務問題に影響を与えています。

飲食業の特徴 うどん店の競争激化による収益性低下
観光業の現状 瀬戸内国際芸術祭への依存と閑散期の収入減
地場産業の課題 伝統産業の需要減少と後継者不足

これらの要因が、特に小規模事業者や観光関連事業者の債務問題につながっています。

香川県の個人破産件数と全国平均との比較

香川県の個人破産件数は、地域経済の特性を反映した傾向を示しています。

2023年の香川県の個人破産件数 約1,300件(前年比2%増)
全国平均との比較 人口10万人当たりの件数で、全国平均が約70件に対し、香川県は約75件

特に、飲食業を中心とした小規模事業者の事業継続困難による破産が目立っています。

地域特有の債務問題(飲食業、観光業、農業など)

香川県では、地域産業の特性に関連した独自の債務問題が顕著です。

飲食業の負担 うどん店の競争激化や原材料費の上昇により、経営が圧迫されています。香川県の調査によると、飲食店経営者の約35%が事業継続に関する債務を抱えていると報告されています。
観光関連産業 瀬戸内国際芸術祭などのイベント依存度が高く、閑散期の収入減少が債務問題を引き起こしています。
農業・特産品産業 オリーブなどの特産品生産における設備投資負担や、天候不順による収入変動が事業者の債務増加につながっています。

これらの要因が複合的に作用し、特に地域の特色ある産業における債務問題が深刻化しています。

香川県の債務問題は、うどん産業をはじめとする飲食業の競争激化、観光業の季節性、特産品産業の設備投資負担など、地域特有の要因が重なって形成されています。

特に、小規模事業者の事業継続困難や、観光関連産業の収入変動が顕著です。債務でお悩みの方は、県内の各相談窓口や杉山事務所への早期相談をおすすめします。

香川県の支援制度と団体

香川県では、債務問題や生活困窮に悩む方々のために、様々な支援制度や相談窓口を設けています。

以下に、主要な支援制度と団体をご紹介します。目的に応じて最適な窓口をお選びください。

主要な公的機関

法テラス香川(日本司法支援センター香川地方事務所)は、総合法律支援法に基づいて設立された公的な法人です。法的トラブルを抱えた方々に対して、様々な支援を行っています。借金・債務に関する問題だけでなく、幅広い法律相談に対応してくれます。

対象者 法的トラブルを抱える方、多重債務で悩む方、犯罪被害に遭われた方など
提供サービス
  • 法律相談(収入等の条件あり)
  • 弁護士・司法書士の紹介
  • 多重債務問題の相談
  • 犯罪被害者支援
相談方法 電話相談、面談相談(予約制)
所在地 香川県高松市丸の内2-22 香川県弁護士会館3階
連絡先 050-3383-5570
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR「高松駅」より徒歩10分
  • 琴平電気鉄道「瓦町駅」より徒歩5分
  • ことでん「高松築港駅」より徒歩8分
費用
  • 情報提供、問い合わせ等は無料
  • 法律相談は収入等の条件を満たす方は無料、それ以外の方は有料

法テラス香川では、情報提供から具体的な法的手続きのサポートまで、幅広い支援を受けることができます。多重債務や債務整理に悩む方にとって、問題解決への最初の一歩として利用しやすい機関となっています。

法テラスの無料法律相談には収入等の条件があり、条件に該当しない方は有料となる場合があります。ただし、初期の情報提供や問い合わせは無料で利用できるので、まずは気軽に連絡してみるのがよいでしょう。

四国財務局では、多重債務問題の解決に向けた無料相談窓口を設けています。財務局の専門スタッフが、借金問題の解決に向けて、金融の専門家としての観点からアドバイスを提供してくれます。

対象者 香川県内在住の多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法の説明
  • 関係機関の紹介
  • 金融関連の情報提供
所在地 香川県高松市サンポート3-33 高松サンポート合同庁舎(南館)6階
連絡先 087-811-7780
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR「高松駅」より徒歩3分
  • ことでん「高松築港駅」より徒歩5分
費用 無料

この窓口では、借金の状況を詳しく聞いたうえで、解決方法の提案や、必要に応じて他の専門家の紹介も行ってくれます。相談は完全無料で、秘密は厳守されるので、安心して利用することができます。

また、債務整理の具体的な手続きだけでなく、今後の生活設計についてのアドバイスも受けられます。金融の専門家として、様々な視点からの解決策を提案してくれる相談窓口です。

香川県消費生活センターは、多重債務問題を含む消費生活全般に関する相談窓口として運営されています。専門の相談員が、借金問題だけでなく、それに関連する消費者トラブルについても幅広く相談に応じてくれます。

対象者 県内在住・在勤・在学の方で多重債務問題を抱える方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法に関するアドバイス
  • 必要に応じて、弁護士・司法書士の紹介
  • 生活再建に向けたアドバイス
所在地 香川県高松市幸町1-1-54 香川県庁東館2階
連絡先 087-833-0999
受付時間 月~金 9:00~17:00、日 9:00~16:00(祝日・年末年始を除く)
アクセス
  • ことでん「瓦町駅」より徒歩10分
  • バス停「県庁前」より徒歩1分
費用 無料

消費生活センターでは、借金問題の背景にある消費者トラブルについても相談することができます。必要に応じて弁護士や司法書士などの専門家も紹介してもらえるので、総合的な解決を目指すことができます。

相談は無料で受けられ、消費生活の専門家が親身になって話を聞いてくれます。日曜日も相談可能なので、平日は時間が取れない方でも利用しやすい窓口となっています。

消費生活相談窓口

消費者ホットラインは、全国共通の消費者相談窓口として設置されています。専用の電話番号(188)にかけると、お住まいの地域の消費生活センターに電話をつないでくれる便利なサービスです。

対象者 消費者トラブルや多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 消費生活全般に関する相談
  • 地域の消費生活センターの案内
  • 多重債務問題の相談
相談方法 電話相談(局番なしの188)
連絡先 188(いやや!)
受付時間 平日・土日祝 10:00~16:00(年末年始を除く)

このホットラインでは、借金問題を含む様々な消費者トラブルについて相談することができます。相談内容に応じて、適切な相談窓口を案内してくれるので、どこに相談したらよいか分からない場合でも安心です。

「188」は「いやや」と覚えやすい番号になっています。土日祝日も相談できるので、平日は時間が取れない方でも利用しやすい窓口となっています。

香川県内の各地域には、地元に密着した消費生活センターが設置されています。地域の実情をよく知る相談員が、様々な相談に応じてくれます。最寄りの消費生活センターを利用することで、より身近な場所で相談することができます。

主要センター
連絡先一覧
  • 高松市消費生活センター:087-839-2066(高松市役所本庁舎8階)
  • 丸亀市消費生活センター:0877-24-8161(丸亀市役所1階)
  • 坂出市消費生活センター:0877-44-5006(坂出市役所1階)
  • 観音寺市消費生活センター:0875-23-3939(観音寺市役所1階)
  • さぬき市消費生活センター:087-894-1119(さぬき市役所長尾支所)
受付時間 平日 8:30~17:00(センターにより異なる場合があります)
対応内容
  • 消費生活全般の相談
  • 多重債務に関する相談
  • 地域に密着した情報提供
  • 消費者トラブルの解決支援
費用 無料

各センターでは、借金問題や多重債務に関する相談も受け付けています。必要に応じて、法律の専門家を紹介してもらうことも可能です。また、地域の関係機関とも連携しているので、総合的な支援を受けることができます。

相談は無料で、秘密は厳守されます。地域によって受付時間が異なる場合があるので、事前に確認してから訪れるとよいでしょう。

法律専門家による相談窓口

香川県弁護士会では、多重債務問題に特化した専門相談窓口を設置しています。弁護士が法律の専門家として、債務整理の方法や今後の生活再建についてアドバイスを行っています。

対象者 多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務問題に関する法律相談
  • 債務整理手続きの説明
  • 具体的な解決方法の提案
所在地 香川県高松市丸の内2-22 香川県弁護士会館1階
連絡先 087-822-3693
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR「高松駅」より徒歩10分
  • ことでん「瓦町駅」より徒歩5分
費用 初回相談30分無料

香川県弁護士会の多重債務相談窓口では、借金の状況を詳しく確認したうえで、任意整理や個人再生、自己破産など、状況に応じた解決方法を案内してくれます。初回相談は無料で受けられるので、気軽に利用することができます。

また、必要に応じて具体的な債務整理手続きを担当する弁護士を紹介してもらうことも可能です。経験豊富な弁護士が生活再建をサポートしてくれます。

香川県司法書士会では、多重債務問題や借金問題について、無料の法律相談を実施しています。司法書士が専門的な立場から、具体的な解決方法についてアドバイスを行っています。

対象者 法律相談を必要とする方
提供サービス
  • 多重債務相談
  • 登記相談
  • 成年後見相談
  • 司法書士紹介
所在地 香川県高松市鍛冶屋町3 香川県司法書士会館1階
連絡先 087-821-5701
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR「高松駅」より徒歩15分
  • ことでん「瓦町駅」より徒歩8分
費用 無料相談会あり(要予約)

司法書士による相談では、借金問題の解決方法について、法的な観点から分かりやすく説明してもらえます。また、具体的な手続きが必要な場合は、手続きを担当する司法書士を紹介してもらうことも可能です。

定期的に無料相談会も開催されているので、費用の心配なく専門家に相談することができます。平日の相談が難しい方のために、休日相談も実施しています。

金融関係機関の相談窓口

借金の種類や状況に応じて、専門の相談窓口が設けられています。各機関では、その分野に詳しい専門スタッフが相談に応じてくれます。金融に関する専門的なアドバイスを受けることができます。

香川県信用保証協会
経営支援・相談窓口
  • 電話:087-851-0062
  • 所在地:高松市亀井町9-10
  • 事業資金の相談、経営相談
日本貸金業協会
香川相談・紛争解決センター
  • 電話:0570-051-051
  • 貸金に関する相談、紛争解決
四国財務局
金融相談窓口
  • 電話:087-831-2131
  • 所在地:高松市サンポート3-33
  • 金融機関との取引に関する相談

各機関では、それぞれの専門分野に応じた相談に対応しています。必要に応じて、複数の窓口を利用することで、より総合的な解決を図ることができます。

各機関とも相談は無料で、秘密は厳守されます。借入れの種類に応じて、最適な窓口を選んで相談することができます。

相談窓口を利用する際のポイント

各機関はそれぞれ専門分野を持ち、対応できる内容が異なります。状況を整理したうえで、適切な相談窓口を選んでいただくことで、より良い解決方法が見つかるでしょう。

香川県では、高松市を中心に、県内各地に支援制度や相談窓口が整備されています。また、ことでんやバスなどの公共交通機関を利用して、各窓口へのアクセスも便利です。債務整理や借金問題でお困りの際は、一人で悩まず、まずは相談窓口や杉山事務所にご相談ください。

法律で認められた借金問題の解決策「債務整理」

債務整理とは借金の返済が苦しい場合におこなう国が認めている法的な借金問題の解決方法です。

債務整理は、将来発生する利息をカットしてもらったり借金を大幅に減額してもらったり借金自体をなくしたりできます。債務整理はおもに任意整理・個人再生・自己破産・特定調停の4種類です。

最近CMや広告で目にする過払い金請求も債務整理の一種です。債務整理を考えている人はまず司法書士や弁護士に相談し、依頼して手続きするのが一般的です。

家族の借金を代理で債務整理できるか

債務整理は基本借金をした本人でないとおこなうことはできません。債務整理は個人情報を扱うので、本人の意思なしではたとえ家族であろうと手続きはできないのです。本人でなくてもおこなえる場合も特例としてあるので、どんな場合なら本人以外でも手続きが可能なのか解説します。

家族のつくった借金を代理で債務整理できるのか

債務整理する際には基本的に本人が自分で手続きする必要があります。債務整理にまつわる処理には個人情報をともなう書類も求められます。また司法書士とのやりとりでもかなり立ち入った内容を聞かれるでしょう。どんなに親しい人間でも基本的に代理人に選ぶのはおすすめできません。

そもそも借入情報とは非常に重要度の高い個人情報です。信用情報機関などに借入情報を問い合わせる際には絶対に本人かどうかの認証がおこなわれます。家族でも信用情報は簡単に開示してくれないでしょう。

しかし、例外もあり、借金をした本人が高齢により自分で判断ができない状態で、自分で司法書士や弁護士へ依頼できない場合です。このような事情がある場合、家庭裁判所に後見人を選出してもらうことで家族の借金を代理で債務整理をおこなうことができます。

家族の代理人となり、債務整理をおこなうことは可能でも司法書士や弁護士に依頼したほうがいい結果を得られます。

法律に詳しくない、いわゆる「素人」が債務整理を持ちかけたとしても貸金業者はまともに取り合ってくれる可能性は低いでしょう。家族のためによかれと思っておこなった行為が、結局返済時期を長引かせる事態にもつながっていきます。

家族のつくった借金を債務整理する方法

前提として家族が借金をつくったからといって、生活に必要な費用を借金したわけでなければ、親や子ども、兄弟にまで返済義務がまわってきません。たとえば家族にギャンブルが原因の借金の相談をされたとしても「見放す」選択をしても法律違反にはならないのです。

しかし大切な家族に対して何らかの力になってあげたいと考える人が大半でしょう。ただし、金銭面の援助をおこなってしまうと援助者の負担が大きくなります。また借金をした本人に甘えが芽生えてしまい借金を繰り返してしまう恐れもゼロではありません。家族に借金の相談をされて返済が一苦労だと判断したら債務整理を勧めるのが賢明です。

注意しなければいけないのは、家族が「連帯保証人」になってしまっているパターンです。借金をするときには状況に応じて連帯保証人を求められることがあります。うっかり連帯保証人になってしまうと、借金をした本人が返済できなくなった際に連帯保証人へ返済の義務がまわってきます。連帯保証人は借金と向き合わなければならなくなります。

生存中に家族のつくった借金を債務整理するには「代理交渉」「手続きの援助」に加え「債務整理後の援助」も求められます。代理交渉とは家族にかわって貸金業者と交渉をおこなう方法ですが、法律の知識があまりない人にはおすすめできません。

したがって、家族の借金問題を解決するときには「手続きの援助」が中心となるでしょう。

第1に援助者は家族の精神面を支えます。多額の借金は借金をした本人の心を荒ませ、あらゆる手続きをおこなうだけの気力を奪いがちです。身近な家族という存在だからこそできる励ましもあるでしょう。味方がいる状況を実感できると、なんとか気力をふりしぼれる可能性があります。

第2に援助者の返済状況の整理を手伝います。借金がふくらむと「いくら借りていくら返したか」という現状の把握さえもあいまいになるものです。複数の貸金業者からお金を借りていると、なおさら状況は複雑です。家族が債務整理の交渉につくために書類や返済履歴の整理を手伝ってあげましょう。

第3に債務整理に強い司法書士や弁護士を見つけてあげることです。家族のサポートは心強いものですが、法律の絡む場面になると「精神的な支え」以上に「経験」と「知識」が求められます。法律の素人だけで債務整理をおこなうとしても貸金業者に相手にしてもらえないケースも考えられます。

債務整理の実績があり依頼人に対して誠実な司法書士をリサーチしてあげると、家族の借金問題解決へと大きく近づきます。とくに高齢で情報収集が苦手な家族が借金に苦しんでいたら、インターネットなどで司法書士の情報を集めてあげましょう。

「頼られたからには自分がなんとかしないと」と抱え込みすぎるのは危険です。本格的な債務整理は専門家に任せ、自分はサポートに撤するようにしましょう。

借金をした本人が生きていれば家族に返済義務はありませんが、相続の際に借金が問題になる家庭もあります。借金をした本人が死亡して借金を完済していなかった場合、相続人は故人の借金もマイナスの遺産として相続する必要がでてきます。

相続人が借金から逃れるには相続放棄することが必要です。相続放棄をする場合、マイナスの遺産だけでなくプラスの遺産も一緒に放棄しなければなりません。価値のあるものだけ相続して、借金は放棄するということはできません。

相続する資産内容にもよりますが人によっては大きな悩みに立たされる人もいるでしょう。そんなときは債務整理によって故人の借金を減額できないか検討するのもひとつの方法です。

家族のつくった借金を債務整理する注意点

家族がつくった借金を債務整理するとき、さまざまな問題に直面します。「家族だから」「身内だから」という理由ですべてを抱え込む義務はありません。時には家族に厳しく接したり司法書士に任せたりする決断も迫られるでしょう。

たとえば家族のつくった借金の債務整理を手伝っている過程で借金をした本人が、援助してくれている家族に依存してしまうケースもありえます。「あれもしてほしい」「これもしてほしい」と要求が過剰になっていくことも考えられるでしょう。

長い借金生活で気力を失っている家族に対しやさしく接するのは当然のおこないです。しかし、「債務整理で借金が減額したからお金を援助してほしい」などと言われても要求を受け入れる必要はありません。「お金の援助はしない」などの絶対的な線引きをおこなってからサポートするのをおすすめします。

責任感を持ちすぎて暴走してしまう援助者もいます。借金をした本人に強く頼られると「自分しか頼れる相手がいない」と思い込み、なんでもしてあげる状態になってしまうのです。しかし依存を許してしまうと債務整理が成功したところで、家族に「借金を作ってもどうにかなる」という思いを抱かせがちです。

債務整理の手続き中、本人を甘やかすのではなく「どうしてこんな事態を招いたのか」と反省を促す厳しさも必要でしょう。借金とは癖になりやすいおこないです。無理のある借金をしてしまう本人の過ちを認めさせ2度と周囲に迷惑をかけないように責任感を持たせるのも家族の務めです。

債務整理について分からないことは「司法書士に聞く」のも債務整理の基本です。法律の知識がない家族のサポートには限度があります。時には家族からの精神的な支援以上に冷静で客観的な司法書士の経験が役立つ場面もあるでしょう。

確かに司法書士へ債務整理を依頼するとお金はかかります。しかし多額の借金を減額し、もしかすると過払い金が返金されるかもしれない可能性を考えると司法書士への費用で悩む必要はないでしょう。自力で債務整理をおこなわずにしっかりと専門家を頼ったほうが時間もお金も浪費しなくてすみます。

債務整理でトラブルを起こしがちなのがヤミ金との交渉です。ヤミ金とは非合法的な金利で営業している貸金業者の俗称です。ヤミ金は最初から任意整理などの交渉には応じない姿勢を明確にしています。

司法書士はグレーゾーン金利に対しては働きかけられますが、あからさまな非合法的な金利になると交渉がむずかしくなります。しかし、泣き寝入りする必要はまったくなく、複数の貸金業者からお金を借りていてでヤミ金のほか合法的な貸金業者からも借金をしていた人には司法書士も相談に乗ってくれます。

ヤミ金と対峙するにあたっては警察に届け出るのもひとつの手段です。ヤミ金とは存在自体が法律違反なので警察が介入すると過激な取り立てを止めてくれる可能性もあります。

司法書士や弁護士など、その道の専門家は日本中にたくさんいます。家族のつくった借金を債務整理する際、責任に押しつぶされそうになる人もいるでしょう。しかし法律機関という頼もしい味方がいることは大きな力になります。

  • 0120605021
  • 債務整理のお問い合わせ

債務整理を依頼する香川にお住まいの方

香川県民の人間性は穏やかで親しみやすいといわれています。そのため出張や転勤などで香川を訪れたビジネスマンは香川県民の人柄に触れて感動することも珍しくありません。香川県は古くから「農業のさかんな地域」として発展してきました。また寺社や歴史的建造物、観光名所が多いのも特徴です。中でも有名なのは「屋島の戦い」でしょう。平安時代末期に繰り広げられた源平合戦のハイライトでもある「屋島の戦い」は弓の名手、那須与一が海上に置かれた的を見事に射抜いたという逸話が残っています。現代でも多くの観光客が屋島の峰を訪れ、当時に想いを馳せています。

一方で、かつて「讃岐」と呼ばれた香川県は「流刑地」としても名を知られていました。勢力争いに破れた数々の貴族や武士が讃岐に流され、一生を終えたとの記録が残されています。本土から離れ、農耕中心の生活で華やかな都の文化とは切り離されていた讃岐は「未開の地」としての印象が強かったのでしょう。しかし室町時代あたりから長宗我部氏の支配化に置かれるようになると讃岐は情勢が安定していきます。明治時代に「香川県」という形になり近代文明を受け入れるようにもなりました。

香川県の代表的な特産物はなんといっても「うどん」でしょう。独特のコシが魅力的な讃岐うどんは全国にチェーン店が展開するほどの人気食品となっています。香川県内には讃岐うどんの工房がそのまま食堂をかねているパターンも多く見られます。人気食堂が集中的に拠点を置いている地域もあり観光客は美しい農村地域をドライブがてら讃岐うどんの食べ歩きすることが定番の観光コースとなっています。

香川県の都市として有名なのは高松市、丸亀市、三豊市です。とくに高松市は県庁所在地として香川県一の人口を誇る市町村です。街の中心部には有名企業の本社、支店も数多く、香川経済の核として機能しています。

観光地としては松原、エンジェルロードなど数々の絶景がある香川県ですが、老若男女が足を運ぶスポットとなっているのは金刀比羅宮でしょう。通称「こんぴらさん」として知られている金刀比羅宮。参拝客はもちろん景色を楽しみたいハイキング客からも圧倒的な支持を受けています。

香川県は高松市などの一部都市をのぞくと人口は減少傾向があり決して経済状況が成長中とはいえません。むしろ、小さな市町村では過疎化が深刻な問題となっています。一方で人口が集中しがちな都市部では消費活動もさかんにおこなわれており、多くの消費者金融が拠点を置くようになりました。アイフル、プロミスといった消費者金融の大手も香川県内には支店があります。また、わずかではありますがヤミ金の存在も確認されています。多くの他県の都市と同様、ギャンブルなどの遊びやショッピング依存、経済的なトラブルなどで多額の債務を負ってしまう消費者は少なくありません。

メンターエージェントのデータによれば2016年における香川県の司法書士の数は168人でした。これは四国で2番目に多い数字です。また香川県司法書士大全の名簿によれば、香川県内の認定司法書士の数は80人でした。法務省発表「法曹人口に関する基礎的資料」によれば、2012年の時点で香川県の「弁護士会別の弁護士の数」は168人で四国2位でした。弁護士1人あたりの人口は138人と愛媛につぐ数字でした。香川県は四国内で司法書士や弁護士の数が充実している側の県だと考えられます。

WEBサイト「司法書士事務所の検索&口コミ」によれば香川県では86の司法書士事務所があります。また、同じサイトによれば香川県内には68の弁護士事務所があります。 香川県内に本社がある貸金業者で規模が大きいのはキャッシングアルセでしょう。1万~800万円と限度額の広さが人気です。所在地は香川県高松市瓦町です。クレジットカードで有名なJCB系列として株式会社百十四ジェーシービーカードも香川県内に本店を置いています。所在地は香川県高松市田町です。24時間申し込み可能、即日融資を宣伝文句にしている株式会社セシールクレジットサービスです。所在地は香川県高松市観光町です。リースなどの事業も展開しているのがコンコルド・リース・アンド・ファイナンス株式会社です。所在地は香川県高松市新田町です。そのほか、大小さまざまな貸金業者が香川県に本店をかまえています。やはり香川県最大の都市である高松市内にオフィスが多く活動を展開しています。

香川県は穏やかな風土と県民性が評判の都道府県ではありますが、都市部になると消費活動が激しくなるのは他の地域と同様です。また貸金業者も都市部に集中しているため、高松市などでは多額の借金に悩まされている消費者も多いでしょう。しかし香川県は四国の中でも司法書士・弁護士数が比較的充実している地域です。手に負えなくなった借金に苦しんだら家族に相談するのもいいですが、やはり法律の専門家を頼って解決の糸口を見出しましょう。

債務整理・借金減額は無料相談をご利用ください。

page top