滋賀県で債務整理に強い法務事務所に無料相談

長野県の債務整理は杉山事務所へ

債務整理は無料相談をご利用ください。

  • 0120219013
  • 債務整理のお問い合わせ

司法書士法人杉山事務所は、大津市や彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市、高島市、東近江市、米原市などの滋賀県の全域より債務整理のご相談、ご依頼をいただいております

また、来所がむずかしい場合は無料での出張もおこなっておりますので遠慮なくお申し付けください。

滋賀で司法書士法人杉山事務所が選ばれる理由

滋賀県内や愛知県内には債務整理ができる司法書士や弁護士が非常に多くありますが、杉山事務所は滋賀県、愛知県静岡県長野県岐阜県三重県にお住まいの方から多くのご相談、ご依頼をいただいております。ご依頼いただきました相談者様より当事務所での対応にご満足いただき、その相談者様から口コミや、ご紹介などによってご依頼いただくケースが非常に多くいただいております。

これは司法書士法人杉山事務所が、全国各地の事務所でご依頼をいただき、毎月10,000件以上のご相談を対応してきた実績※1や、貸金業者との交渉力やそのノウハウをたくさん蓄積してきた結果だと自負しております。

司法書士法人杉山事務所は、日本を代表するビジネス誌である週刊ダイヤモンドで「消費者金融が恐れる司法書士事務所」として選出されました。※2

今後も滋賀県にお住まい、お勤めのご相談者様ごとに最適なご提案を最善のスピードでご提供させていただきます。

  • 0120219013
  • 債務整理のお問い合わせ

杉山事務所 東京事務所(主たる事務所)の電話番号・住所

杉山事務所東京事務所の電話番号0120219013

0120219013

事務所名 司法書士法人杉山事務所
東京事務所
住所 〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-12
住友不動産新宿御苑ビル5F
電話番号 0120-219-013
営業時間 9:00~19:00
定休日 年中無休 ※年末年始は除く
代表司法書士 杉山 一穂
司法書士法人杉山事務所 東京事務所の外観

滋賀県の債務整理シミュレーション

CASE1新興住宅地の共働き世帯における多重債務からの解決

草津市 30代後半男性 製造業勤務

債務整理前

債務総額 420万円
毎月の返済額 12.5万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 78万円
毎月の返済額 5.7万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 草津市 30代後半男性 製造業勤務
債務総額 420万円
借入件数 4社
毎月の返済額 12.5万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

南草津駅近くで住宅を購入し、大津市の製造業に勤務。住宅ローンに加え、妻の京都通勤費と子どもの教育費が重なり、支出が増加。共働きのため2台の車両維持費も必要でした。

琵琶湖の環境配慮型設備の導入費用や住宅の太陽光発電設備の修繕費用も重なり、カードローンでの借入れを重ねることに。マンションの管理費値上げも家計を圧迫していました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

4社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

滋賀県多重債務者対策協議会に相談し、家計の見直しを実施。妻が滋賀県女性活躍推進センターの支援を受けてWEBデザイナーとして在宅ワークを開始。教育費は県の奨学金制度も活用。

通勤経路を見直し、JR駅までの自転車利用を開始。県の省エネ住宅改修支援事業を利用して設備を更新し、光熱費の削減も実現しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 78万円
毎月の返済額 5.7万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を12.5万円から5.7万円に抑えることができました。

通勤方法の見直しにより交通費を月2.8万円削減。省エネ設備の導入で光熱費も月額2.2万円の削減を実現できました。

妻の在宅ワーク収入が月16万円程度確保でき、教育費の支援制度利用で毎月の支払いも2.5万円軽減。約8ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

子どもの学習支援には栗東市の放課後学習支援も活用。今後は、次子の教育資金の計画的な積立ても始めています。

CASE2近江の伝統産業における事業再生からの解決

長浜市 40代前半男性 麻織物製造業

債務整理前

債務総額 580万円
毎月の返済額 15.8万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 95万円
毎月の返済額 8.1万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 長浜市 40代前半男性 麻織物製造業
債務総額 580万円
借入件数 5社
毎月の返済額 15.8万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

浜縮緬や麻織物の製造業を営み、後継者育成のため設備更新を実施。事業者ローンで資金調達しましたが、原材料価格の高騰と需要低迷により収益が悪化。

職人の高齢化による人件費増加や電力料金の上昇も重なり、運転資金を消費者金融からの借入れで補填。工場の維持費用や従業員の社会保険料の支払いも経営を圧迫していました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

5社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

滋賀県事業承継・引継ぎ支援センターに相談し、経営改善計画を策定。県の伝統産業支援制度を活用して若手職人の育成体制を整備。彦根市の工芸品産業者とも連携し、新商品開発を開始。

県の省エネ設備導入支援を受け、生産効率を改善。工場のショールーム化も進め、観光客の受入れも開始しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 95万円
毎月の返済額 8.1万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を15.8万円から8.1万円に抑えることができました。

省エネ設備の導入により電力コストを月平均3.5万円削減。観光客向け体験プログラムの開始で新たな収入源も確保できました。

新商品開発により売上が15%増加。約9ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

米原市の工芸品産業者とも連携を開始し、さらなる商品展開を計画中です。県の伝統工芸品産業支援補助金を活用し、販路拡大も進めています。

CASE3高島市の観光事業破綻による多重債務からの解決

高島市 40代後半男性 元観光船運営

債務整理前

債務総額 1,850万円
毎月の返済額 42.5万円
借金の期間 7年

債務整理後

免除された債務 1,850万円
毎月の返済額 0円
返済期間 なし

債務整理前の状況

依頼者 高島市 40代後半男性 元観光船運営
債務総額 1,850万円
借入件数 6社
毎月の返済額 42.5万円
金利 12%~18%
借金の期間 7年
問題の背景

琵琶湖での観光船事業を営み、インバウンド需要の増加を見込んで船舶を新規導入。設備投資資金は事業者ローンで調達しましたが、台風被害による運航中止や観光客の減少により収益が悪化。

燃料費の高騰や船舶の維持管理費用も重なり、運転資金を消費者金融からの借入れで補填。従業員の給与や船舶保険料の支払いも滞るようになりました。水質保全対策費用も経営を圧迫していました。

具体的な対応

解決方法 自己破産

債務総額が収入に比して極めて高額であり、事業の継続も困難な状況から、自己破産による解決を選択。破産手続きの申立てを行い、免責許可を得ました。

破産手続きと並行して、滋賀県事業承継・引継ぎ支援センターに相談し、船舶の売却について支援を受けました。従業員の再就職については、近江八幡市の観光関連企業への転職を実現。

また、滋賀県観光人材支援センターを通じて、守山市のマリーナでのマネージャーとしての再就職が決定。船舶運航の経験を活かした安定収入を得られる見通しが立ちました。

結果とその後の状況

免除された債務額 1,850万円
毎月の返済額 0円
処理にかかった期間 4ヶ月
免責決定後の期間 1ヶ月

自己破産により全ての債務が免除され、月々の返済負担がなくなりました。マリーナでの再就職により、月収38万円程度の安定収入を確保できています。

船舶の適切な売却により、従業員への未払い給与の一部支払いにも充当。現在は安曇川町の実家から通勤し、生活費を抑制しています。

滋賀県産業支援プラザの再チャレンジ支援プログラムを利用しながら、新たなキャリアプランを構築中です。これまでの経験を活かし、県の観光振興アドバイザーとしても活動を始めています。

自己破産の経験を踏まえ、マリーナ運営のスキルアップに注力。小型船舶操縦士の指導員資格取得を目指しながら、将来的には琵琶湖の水上レジャー振興にも貢献していく予定です。

滋賀県の債務問題の特徴

大都市近郊と地方部の二面性による債務増加の傾向

滋賀県は、京阪神のベッドタウンとしての性格と、琵琶湖周辺の観光・農業地域としての特性を併せ持ち、地域ごとに異なる債務問題が発生しています。

平均家賃 大津・草津エリアの平均家賃は、1Kで約5.5万円、2LDKで約10万円。湖北・湖東地域では1Kで約4万円、2LDKで約7万円と、地域による差が顕著です。
生活費 京阪神通勤圏での生活費は単身者で約12万円、4人家族で約28万円。地方部では単身者約10万円、4人家族約24万円と推定され、通勤費用が大きな負担となっています。

特に、通勤圏での住宅ローンと教育費の重複負担、地方部での事業継続の困難さが債務問題の要因となっています。

地域特有の経済環境と債務の関係

滋賀県は、製造業の集積地、琵琶湖観光圏、農業地域など、多様な経済基盤を持ち、それぞれの特性が債務問題に影響を与えています。

製造業の特徴 工業団地における下請企業の経営環境の変化
観光業の現状 琵琶湖観光の季節性と環境保全コストの負担
通勤圏の課題 長距離通勤による交通費と住宅費の二重負担

これらの要因が、地域特性に応じた形で債務問題を引き起こしています。

滋賀県の個人破産件数と全国平均との比較

滋賀県の個人破産件数は、大都市近郊という特性を反映した傾向を示しています。

2023年の滋賀県の個人破産件数 約1,500件(前年比2%増)
全国平均との比較 人口10万人当たりの件数で、全国平均が約70件に対し、滋賀県は約75件

特に、製造業関連の事業者破産と、若年世帯の住宅ローン返済困難が特徴となっています。

地域特有の債務問題(製造業、観光業、通勤世帯など)

滋賀県では、産業構造と生活環境の変化に関連した特有の債務問題が顕著です。

製造業関連の課題 下請企業の受注減少や原材料費高騰により、運転資金の借入が増加しています。滋賀県の調査によると、中小製造業の約30%が資金繰りに課題を抱えていると報告されています。
観光関連産業 琵琶湖周辺の観光施設や宿泊施設における環境対策費用の負担増と、季節変動による収入の不安定さが債務問題を引き起こしています。
通勤世帯の負担 京阪神への通勤費用と住宅ローンの重複に加え、子育て世帯での教育費負担が増加しています。特に新興住宅地での多重債務が目立ちます。

これらの要因が複合的に作用し、地域ごとに異なる形で債務問題が表面化しています。

滋賀県の債務問題は、製造業の構造変化、観光業における環境対策コスト、ベッドタウンとしての生活コストなど、複数の要因が重なって形成されています。

特に、製造業における経営環境の変化、琵琶湖観光の季節性、通勤世帯の費用負担が顕著です。債務でお悩みの方は、県内の各相談窓口や杉山事務所への早期相談をおすすめします。

滋賀県の支援制度と団体

滋賀県では、債務問題や生活困窮に悩む方々のために、様々な支援制度や相談窓口を設けています。

以下に、主要な支援制度と団体をご紹介します。目的に応じて最適な窓口をお選びください。

主要な公的機関

法テラス滋賀(日本司法支援センター滋賀地方事務所)は、総合法律支援法に基づいて設立された公的な法人です。法的トラブルを抱えた方々に対して、様々な支援を行っています。借金・債務に関する問題だけでなく、幅広い法律相談に対応してくれます。

対象者 法的トラブルを抱える方、多重債務で悩む方、犯罪被害に遭われた方など
提供サービス
  • 法律相談(収入等の条件あり)
  • 弁護士・司法書士の紹介
  • 多重債務問題の相談
  • 犯罪被害者支援
相談方法 電話相談、面談相談(予約制)
所在地 滋賀県大津市京町3-1-1 大津びわ湖合同庁舎5階
連絡先 050-3383-5454
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR琵琶湖線「大津駅」より徒歩10分
  • 京阪電車「浜大津駅」より徒歩5分
  • バス停「県庁前」より徒歩1分
費用
  • 情報提供、問い合わせ等は無料
  • 法律相談は収入等の条件を満たす方は無料、それ以外の方は有料

法テラス滋賀では、情報提供から具体的な法的手続きのサポートまで、幅広い支援を受けることができます。多重債務や債務整理に悩む方にとって、問題解決への最初の一歩として利用しやすい機関となっています。

法テラスの無料法律相談には収入等の条件があり、条件に該当しない方は有料となる場合があります。ただし、初期の情報提供や問い合わせは無料で利用できるので、まずは気軽に連絡してみるのがよいでしょう。

大津財務事務所では、多重債務問題の解決に向けた無料相談窓口を設けています。財務事務所の専門スタッフが、借金問題の解決に向けて、金融の専門家としての観点からアドバイスを提供してくれます。

対象者 滋賀県内在住の多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法の説明
  • 関係機関の紹介
  • 金融関連の情報提供
所在地 滋賀県大津市京町3-1-1 大津びわ湖合同庁舎6階
連絡先 077-522-7239
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR琵琶湖線「大津駅」より徒歩10分
  • 京阪電車「浜大津駅」より徒歩5分
費用 無料

この窓口では、借金の状況を詳しく聞いたうえで、解決方法の提案や、必要に応じて他の専門家の紹介も行ってくれます。相談は完全無料で、秘密は厳守されるので、安心して利用することができます。

また、債務整理の具体的な手続きだけでなく、今後の生活設計についてのアドバイスも受けられます。金融の専門家として、様々な視点からの解決策を提案してくれる相談窓口です。

滋賀県消費生活センターは、多重債務問題を含む消費生活全般に関する相談窓口として運営されています。専門の相談員が、借金問題だけでなく、それに関連する消費者トラブルについても幅広く相談に応じてくれます。

対象者 県内在住・在勤・在学の方で多重債務問題を抱える方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法に関するアドバイス
  • 必要に応じて、弁護士・司法書士の紹介
  • 生活再建に向けたアドバイス
所在地 滋賀県草津市南草津1-1-5 南草津総合市民センター3階
連絡先 077-564-0444
受付時間 平日 9:00~17:00(年末年始を除く)
アクセス
  • JR琵琶湖線「南草津駅」より徒歩2分
  • バス「南草津駅」より徒歩2分
費用 無料

消費生活センターでは、借金問題の背景にある消費者トラブルについても相談することができます。必要に応じて弁護士や司法書士などの専門家も紹介してもらえるので、総合的な解決を目指すことができます。

相談は無料で受けられ、消費生活の専門家が親身になって話を聞いてくれます。一人で悩まず、まずは相談してみることをおすすめします。

消費生活相談窓口

消費者ホットラインは、全国共通の消費者相談窓口として設置されています。専用の電話番号(188)にかけると、お住まいの地域の消費生活センターに電話をつないでくれる便利なサービスです。

対象者 消費者トラブルや多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 消費生活全般に関する相談
  • 地域の消費生活センターの案内
  • 多重債務問題の相談
相談方法 電話相談(局番なしの188)
連絡先 188(いやや!)
受付時間 平日・土日祝 10:00~16:00(年末年始を除く)

このホットラインでは、借金問題を含む様々な消費者トラブルについて相談することができます。相談内容に応じて、適切な相談窓口を案内してくれるので、どこに相談したらよいか分からない場合でも安心です。

「188」は「いやや」と覚えやすい番号になっています。土日祝日も相談できるので、平日は時間が取れない方でも利用しやすい窓口となっています。

滋賀県内の各地域には、地元に密着した消費生活センターが設置されています。地域の実情をよく知る相談員が、様々な相談に応じてくれます。最寄りの消費生活センターを利用することで、より身近な場所で相談することができます。

主要センター
連絡先一覧
  • 大津市消費生活センター:077-528-2662(大津市役所内)
  • 草津市消費生活センター:077-561-2353(草津市役所内)
  • 彦根市消費生活センター:0749-23-0999(彦根市役所内)
  • 長浜市消費生活センター:0749-65-6567(長浜市役所内)
  • 近江八幡市消費生活センター:0748-36-5566(近江八幡市役所内)
受付時間 平日 9:00~16:30(センターにより異なる場合があります)
対応内容
  • 消費生活全般の相談
  • 多重債務に関する相談
  • 地域に密着した情報提供
  • 消費者トラブルの解決支援
費用 無料

各センターでは、借金問題や多重債務に関する相談も受け付けています。必要に応じて、法律の専門家を紹介してもらうことも可能です。また、地域の関係機関とも連携しているので、総合的な支援を受けることができます。

相談は無料で、秘密は厳守されます。地域によって受付時間が異なる場合があるので、事前に確認してから訪れるとよいでしょう。

法律専門家による相談窓口

滋賀弁護士会では、多重債務問題に特化した専門相談窓口を設置しています。弁護士が法律の専門家として、債務整理の方法や今後の生活再建についてアドバイスを行っています。

対象者 多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務問題に関する法律相談
  • 債務整理手続きの説明
  • 具体的な解決方法の提案
所在地 滋賀県大津市梅林1-3-3
連絡先 077-522-2013
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR琵琶湖線「大津駅」より徒歩10分
  • 京阪電車「浜大津駅」より徒歩8分
費用 初回相談30分無料

滋賀弁護士会の多重債務相談窓口では、借金の状況を詳しく確認したうえで、任意整理や個人再生、自己破産など、状況に応じた解決方法を案内してくれます。初回相談は無料で受けられるので、気軽に利用することができます。

また、必要に応じて具体的な債務整理手続きを担当する弁護士を紹介してもらうことも可能です。経験豊富な弁護士が生活再建をサポートしてくれます。

滋賀弁護士会法律相談センターでは、借金問題以外にも、様々な法律問題について相談することができます。弁護士に気軽に相談できる窓口として、県内各地で法律相談を実施しています。

対象者 法律相談を必要とする方
提供サービス
  • 一般法律相談
  • 多重債務相談
  • 債務整理相談
  • 弁護士紹介
所在地 滋賀県大津市梅林1-3-3 滋賀弁護士会館内
連絡先 077-522-3238
受付時間 平日 9:00~17:00
主な相談場所
  • 大津(弁護士会館)
  • 彦根(彦根商工会議所)
  • 長浜(長浜商工会議所)
  • 草津(草津商工会議所)
費用 30分5,500円(税込)

法律相談センターでは、借金の問題と関連する他の法的トラブルについても、まとめて相談することができます。県内の主要都市で相談会を開催しているので、お近くの会場を利用することができます。

相談は有料となりますが、30分という短い時間で効率的なアドバイスを受けることができます。必要に応じて、継続的な法的サポートを受けられる弁護士を紹介してもらうことも可能です。

滋賀県司法書士会では、多重債務問題や借金問題について、無料の法律相談を実施しています。司法書士が専門的な立場から、具体的な解決方法についてアドバイスを行っています。

対象者 法律相談を必要とする方
提供サービス
  • 多重債務相談
  • 登記相談
  • 成年後見相談
  • 司法書士紹介
所在地 滋賀県大津市打出浜2-1 コラボしが21 2階
連絡先 077-525-1093
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR琵琶湖線「大津駅」より徒歩12分
  • 京阪電車「びわ湖浜大津駅」より徒歩5分
費用 無料相談会あり(要予約)

司法書士による相談では、借金問題の解決方法について、法的な観点から分かりやすく説明してもらえます。また、具体的な手続きが必要な場合は、手続きを担当する司法書士を紹介してもらうことも可能です。

定期的に無料相談会も開催されているので、費用の心配なく専門家に相談することができます。平日の相談が難しい方のために、休日相談も実施しています。

金融関係機関の相談窓口

借金の種類や状況に応じて、専門の相談窓口が設けられています。各機関では、その分野に詳しい専門スタッフが相談に応じてくれます。

滋賀県信用保証協会
相談窓口
  • 電話:077-511-1300
  • 所在地:大津市打出浜2-1 コラボしが21 4階
  • 事業資金の相談、経営相談
近畿財務局
金融相談窓口
  • 電話:077-522-7239
  • 金融機関との取引に関する相談
滋賀県産業支援プラザ
経営相談室
  • 電話:077-511-1413
  • 事業者向け経営相談
滋賀県生活再建支援
ネットワーク
  • 債務整理や生活再建に関する相談
  • 関係機関との連携支援

各機関では、それぞれの専門分野に応じた相談に対応しています。必要に応じて、複数の窓口を利用することで、より総合的な解決を図ることができます。

各機関とも相談は無料で、秘密は厳守されます。借入れの種類に応じて、最適な窓口を選んで相談することができます。

相談窓口を利用する際のポイント

各機関はそれぞれ専門分野を持ち、対応できる内容が異なります。状況を整理したうえで、適切な相談窓口を選んでいただくことで、より良い解決方法が見つかるでしょう。

滋賀県では、琵琶湖を中心とした県土の特性を活かし、各地域に相談窓口を設置しています。債務整理や借金問題でお困りの際は、一人で悩まず、まずは相談窓口か杉山事務所にご相談ください。

法律で認められた借金問題の解決策「債務整理」

債務整理とは、借金を返済していくことがむずかしくなってしまったときにおこなう法律で認められている手続きです。

債務整理にはいくつかの方法があります。貸金業者と直接交渉し将来発生する利息をカットしてもらう任意整理、裁判所を通して返済がむずかしいことを認めてもらい大幅に減額してもらう個人再生、裁判所に支払いが不可能なことを認めてもらい借金の返済義務を免除してもらう自己破産、裁判所を通して今後の返済計画を立て直す特定調停などがあります。また払いすぎた利息を取り戻す過払い金請求も債務整理の一種です。

債務整理を依頼する事務所の選び方

実際に借金の返済がむずかしくなったとき、債務整理をしたいと思っても法律の知識がなければどんな方法で債務整理をするのがベストなのか判断することはできません。さらに債務整理の手続きをおこなってくれる司法書士事務所や弁護士事務所も世の中には数多くあるため、どこを選べばいいのかもわからないでしょう。

そこで「費用はどうなのか」「しっかり依頼者の話を聞いてくれる事務所かどうか」「リスクの説明はしてくれるのか」など事務所選びのポイントについて紹介します。

債務整理の実績がある事務所かどうか

 

司法書士や弁護士は事務所によって得意とする専門分野がちがうので、債務整理の実績がない事務所と債務整理を得意とする事務所とでは結果が違ってくる可能性もあります。そこで依頼する事務所を選ぶ際には、その事務所が実際どのくらい債務整理の手続きをおこなっているかを知っておくことがひとつのポイントです。

債務整理を専門としている事務所はそれが事務所のアピールポイントになります。そのため、自社のホームページや広告などでは債務整理の分野にページを割いていたり詳しく実績を掲載していたりすることが多いです。

実例を見ると、どんな貸金業者と今まで交渉して結果を残してきたかということもある程度わかります。債務整理を依頼する事務所を選ぶときは、まず債務整理をある程度専門としている事務所かどうかを確認しましょう。

費用がわかりやすいか

 

これまで法的なトラブルで司法書士や弁護士に依頼したことがないという人は、とくに費用がどのくらいになるのかまったく予想がつかず不安かと思います。

初回の気軽な相談は無料という設定をしている事務所も多くあります。正式に依頼するとなると相談料が無料の事務所でも当然費用は発生します。もちろん手続きを進めていく中で状況が変化することもあるため、合計でいくら費用がかかるかの詳細は最終的に解決するまで確定はしないという場合もあります。

費用が確定ではないにせよ目安に関して見積もりを出し、丁寧に説明をしてくれる事務所ならば安心でしょう。

司法書士や弁護士は法律の世界ではプロであり債務整理の手続きに精通している人たちです。しかし依頼する側は債務整理に関して知識が少ないことは否めません。専門知識がない人の目線になって、費用面など説明をしてくれるかどうかを見極めて事務所選びをすれば不安も減るはずです。

費用が相場と比べて高すぎないか

 

債務整理の報酬の設定は事務所によって多少の違いがあります。多くの司法書士事務所や弁護士事務所ではある程度の範囲内で報酬金の設定をしており、それが相場となっています。

ただし、どのくらい依頼者から報酬金をもらうかを決めるのは事務所の裁量に任されているのも事実です。なかには相場よりもかなり高い費用設定をしている事務所も存在することがあるため、いくつかの事務所の費用を比較検討し、あとになって費用が相場よりも高くて損をしたということがないようにしましょう。

損しないために知るべき任意整理の費用

きちんと時間をとって話を聞いてくれるか

 

司法書士や弁護士は常に債務整理に関して法的な立場でかかわっているプロです。そのため知識や経験も豊富ですが、司法書士や弁護士にとっては当たり前のことでも一般の人にはわからないことがたくさんあります。むずかしい専門用語を並べながら話を進めるのではなく、一般の人の目線になって話をしてくれる事務所ならば安心でしょう。

また借金の返済に困って追い詰められた状態に陥っている依頼者にとっては不安の多い心境かもしれません。そんな依頼者の感情に添って話を聞いてくれる姿勢を持っているかどうかもポイントです。もちろん司法書士や弁護士も人間ですから相性が合うかどうかの問題もあります。実績があって費用が妥当でも、なんとなく話をしていてしっくりこないということもありえます。

事務所によっては初回の相談は無料というところも多いため、まずは1度話をして対応の仕方を実際に感じてみるとある程度の判断が可能です。

  • 0120219013
  • 債務整理のお問い合わせ

デメリットやリスクもきちんと説明してくれるかどうか

 

債務整理をおこなえば借金で苦しんでいた生活からは解放され、精神的にも経済的にも余裕を持つことができるようになります。しかし債務整理にはメリットばかりではなく、一定期間新たな借り入れができなくなったりクレジットカードが作れなくなったりするデメリットもあります。また必ずしも考えていたほどいい結果が得られない場合や貸金業者との交渉が上手くいかないリスクもあるのです。

リスクがあることを知らずにいい結果だけを望んで債務整理をしてしまうと、場合によっては後悔することにもなりかねません。そのため債務整理をおこなうときは、依頼者自身もデメリットやリスクについてある程度把握しておく必要があります。

不利になるかもしれない点を隠して依頼を得ようとする事務所ではなく、依頼者の立場に立ってデメリットやリスクの説明まできちんと話してくれる事務所ならば誠実さがあるという判断もできるはずです。

依頼したあとの流れやスケジュールを提示してくれるかどうか

 

借金の返済で毎日が大変だと「いつまでその状態が続くのか」「いつになれば楽な状態で生活できるようになるのか」など焦ってしまう気持ちがあるはずです。

また、この先どうなるかわからない状態ではなかなか不安も取り除くことができないかもしれません。しかし、債務整理の手続きがどのようにして進められるのかある程度流れがわかっていると安心でき気持ちにも余裕が出てくるはずです。

債務整理といっても任意整理、個人再生、自己破産など手続きの方法によって手続きの流れやかかる期間が違います。さらに個別の債務状況によって異なることもあります。そのため、たとえ目安でも各自の状況に応じた流れやスケジュールを示してもらえると生活全体の立て直しにも前向きに取り組む支えになるはずです。

知るべき債務整理のデメリット

相談しやすいか(家からの距離など)

 

実際に司法書士や弁護士に債務整理を依頼することになると解決するまでお付き合いすることになります。そのため、いいお付き合いができるかどうかも事務所選びの大切なポイントのひとつです。もし、疑問や不安がぬぐえない事務所や話を親身になって聞いてくれない事務所ならば信頼関係を築くことができません。

連絡してもすぐに弁護士や司法書士が対応してくれない事務所や返答が遅い事務所などは要注意です。一方、相談から解決までの間、ある程度は電話やメールなどの連絡で済むこともありますが、実際に対面して話をする機会も必要なことがあります。そのため事務所に行くのが負担にならない距離にある事務所かどうかも大事な点です。また平日が仕事の人の場合、夜遅い時間や土日・祝日にも相談に応じてくれる事務所の方が相談しやすいということもあります。

要望を尊重してくれるか

 

司法書士や弁護士は、どの債務整理の手続きをおこなうのがいいのかプロの目線で判断して手続きの方法を教えてくれます。ただ、その方法が依頼者本人の要望を反映しているとは限りません。事務所の報酬など利益が最大になる方法を提示してくる場合もありえます。

一方で、依頼者自身が適切に状況を把握できず弁護士や司法書士が提示してくれている債務整理方法のアドバイスを受け入れられないということも考えられます。

たとえば、もう自己破産するしか方法がないほど状況が切迫しているのにデメリットが大きいから自己破産はしたくないと言い張ってしまう場合などです。そんなとき、真摯に依頼者と向き合って要望も聞きながら納得できるまで相談にのってくれる事務所なら信頼できるでしょう。

まずは直接相談をしてみる

 

司法書士や弁護士に債務整理の依頼をすれば当然費用が発生しますが、相談料を無料にしているという事務所はたくさんあります。フリーダイヤルのある事務所なら電話で相談をするときに電話代を気にする必要もありません。

また、ホームページ上から24時間メール相談を受け付けているなど都合のいいタイミングで気軽に相談できる体制を整えている事務所もあります。普段仕事で忙しくて相談に行くことができない人やあまり周囲の人に知られたくないという人も、気軽に相談をしてみてください。

事務所によって少しずつ違いますが、直接司法書士や弁護士と話してみることである程度事務所の雰囲気や仕事に対する姿勢も感じ取ることが可能です。また「どのように手続きを進めていくか」「費用はおおよそどのくらいになるか」などの疑問をぶつけることもできるため、疑問や不安を取り除く助けにもなるでしょう。

選ばない方が良い事務所の特徴

債務整理を依頼する際に選ばないほうがいい事務所もあります。料金形体がわかりにくくはっきりしてくれない事務所や、契約書を作成してくれない事務所は選ばないほうがいいでしょう。

手続きにかかる費用を提示してくれなければ不安なまま手続きを進めることになりますし、契約書がなければ言った言わないのトラブルになりかねません。

また司法書士や弁護士の態度が横柄な場合、気になる事もなかなか聞くことができないので信頼関係を築くことができないためそういった事務所は選ばないようにしましょう。

知り合いに司法書士や弁護士がいる人も知り合いだからといって安易に依頼しないほうがいいでしょう。知り合いであれば信頼関係も築け、安心できるという側面もありますが、債務整理が得意分野とは限りません。司法書士や弁護士の仕事は多岐にわたるため、知り合いだからという理由ではなく、債務整理の経験が豊富な事務所を選ぶようにしましょう。

  • 0120219013
  • 債務整理のお問い合わせ

債務整理を依頼する滋賀にお住まいの方

滋賀県の市町村はこんな特徴

滋賀県は西側を京都府と接し近畿地方の中でも北東部に位置しています。そのため北側は北陸地域の福井県と境を接し北東部分は岐阜県、東南から南にかけては三重県というように東海地方とも境を接しているロケーションです。県の中心には琵琶湖が広がり県の面積のほぼ6分の1を占めています。琵琶湖は近畿地方の水がめとしての役割を担っているほか観光地として近隣府県から訪れる人も多いスポットです。

大津市と琵琶湖沿い西側のエリア

 

琵琶湖の湖西側の南側を占めているのが県庁所在地の大津市で中核市として指定されています。特に大津市の中でも南部エリアはJR東海道本線や湖西線のほか京阪電気鉄道などの私鉄、主要国道などの交通網も整っているのが特徴です。また市役所や県庁をはじめとした公共施設、大学や短大などの教育施設、企業なども建ち並んでいるため、通勤や通学で多くの人が集まってくる街といえます。一方で石山寺や三井寺など歴史のある寺社仏閣があるほか、琵琶湖沿岸には大津湖岸なぎさ公園や湖岸緑地など琵琶湖の風景を楽しめるスポットも点在しています。また山側には比叡山から北に蓬莱山や武奈ヶ岳など緑豊かな比良山系の山々が連なり登山やスキーを楽しむ観光客が多く訪れる地域です。

滋賀県の北部エリアの特徴

 

滋賀県内でも北部エリアは湖西側にかけて高島市、湖東側にかけて長浜市が位置しています。北部エリアは冬季に雪が多く積もる豪雪地帯として知られていますが、高島市には琵琶湖に沿って桜並木が続く海津大崎が春の観光スポットとして有名です。長浜市は豊臣秀吉が築城した長浜城の城下町として発展し現代でも伝統的建造物群が情緒のある雰囲気をかもし出す黒壁スクエアなどの街並みが残されています。また戦国時代の古戦場跡なども点在し歴史を感じさせくれる街でもあります。

滋賀県の琵琶湖沿い東側のエリア

 

長浜市の南に位置する米原市は、かつて中山道と北陸道が分岐する地点として交通の要衝として栄え主要道路が多く集まっているロケーションです。さらに湖東側を南下すると国宝に指定されている彦根城の城下町として栄えた彦根市、古事記や日本書記など神話に登場するイザナミノミコトとイザナギノミコトを祀る多賀神社のお膝元である多賀町などがあります。湖東側の琵琶湖沿いには近江商人発祥の地として有名な近江八幡市や県庁所在地の大津市に次ぐ人口を誇る草津市などが位置しています。

東近江エリアと甲賀エリア

 

東近江市は市の西側が琵琶湖に接している一方、東は三重県との県境の鈴鹿山脈までのエリアを占め山の鈴鹿国定公園の自然風景が豊富です。また湖東エリアには東近江市にある永源寺のほか、湖東三山と呼ばれる東近江市の百済寺、甲良町の西明寺、愛荘町における金剛峯寺の3つの天台宗寺院が紅葉スポットとして人気です。滋賀県の中でも琵琶湖からは南に離れた場所に湖南市や甲賀市があります。甲賀市は信楽焼の里として知られる信楽地区や忍者の里として知られているほか、東海道の宿場町として栄えてきた歴史もある市です。

滋賀県内で活躍する司法書士と弁護士

 

そんな滋賀県ですが県内には滋賀県弁護士会に2017年10月時点で146人の登録、司法書士は滋賀県司法書士会に230人の登録があります。司法書士の中で簡裁訴訟代理等関係業務をおこなうことのできる認定司法書士は161人です。また弁護士事務所や司法書士事務所は30カ所以上が事業をおこなっています。

滋賀県に本社を置く貸金業者

 

一方で、滋賀県内の貸金業者の中でも滋賀県に本社を置き日本貸金業協会協会員の名簿に記載されている事業所は数件あります。県庁所在地の大津市にある「株式会社滋賀ディーシーカード」と「株式会社しがぎんジェーシービー」は滋賀銀行の系列会社が運営し近畿財務局長の登録番号を有している貸金業者です。大津市内では他にも滋賀県知事の許可を受け日本貸金業協会協会員の名簿に名前が記載されている業者として「ダイコウ」「ニューファイナンス株式会社」があります。また東近江市では「大協産業株式会社」、長浜市では「光ファイナンス」、「まるけい金融」、「山栄商事」の3社が日本貸金業協会協会員の名簿に記載されている貸金業者です。他にも全国に広く展開しているアコムやアイフル、レイクなど有名貸金業の店舗も各地にあるため、滋賀県内で過去に貸金業者と取引したことが原因で債務整理をしたいと考えているなら1度弁護士や司法書士に相談してみてみると負担を減らせる可能性もあります。インターネットが便利に使える現代では検索して司法書士事務所や弁護士事務所を調べてみると口コミや評判など実際に利用した人の実感がわかる情報も得ることが可能です。今回紹介した事務所選びのポイントも押さえながら自分に合う事務所探しをしてみてはいかがでしょうか。

債務整理・借金減額は無料相談をご利用ください。

page top