佐賀で口コミが多数ある債務整理に強い法務事務所

佐賀で債務整理

債務整理は無料相談をご利用ください。

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司法書士法人杉山事務所 福岡事務所は、福岡市博多区にあるのですが、福岡事務所を設立以来、佐賀市だけでなく、唐津市、鳥栖市、多久市、伊万里市 、武雄市、鹿島市、小城市、嬉野市、神埼市などの佐賀県の全域より債務整理のご相談、ご依頼をいただいております

佐賀市内であれば、博多までのアクセスは電車、バスなどの交通機関や車でのアクセスが便利ですが、事務所にご来所される前に詳しい場所やお近くのコインパーキングなどをご案内いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

また、来所がむずかしい場合は無料での出張もおこなっておりますので遠慮なくお申し付けください。

佐賀市からのアクセス方法

佐賀の主要駅である佐賀駅から電車でお越しになる場合は、JR特急かもめの乗り換えいらずで最寄駅である博多駅をご利用ください。博多駅より徒歩1分の立地にございます。

また、車でお越しになる場合は、長崎自動車道佐賀大和ICより、九州自動車道鳥栖JC、福岡高速2号大宰府線大宰府IC、福岡高速環状線月隈JC、金の隈JC、半道橋のルートでお越しになられると便利です。

佐賀で司法書士法人杉山事務所が選ばれる理由

週刊ダイヤモンド誌で「消費者金融が恐れる司法書士事務所」に選ばれました

佐賀県内や福岡県内には債務整理ができる司法書士や弁護士が非常に多くありますが、福岡事務所は佐賀県、福岡県だけでなく熊本県大分県山口県を含めても、その中でもトップクラスのご相談、ご依頼をいただいております。

ご依頼いただきました相談者様より当事務所での対応にご満足いただき、その相談者様から口コミや、ご紹介などによってご依頼いただくケースが非常に多いです。

これは司法書士法人杉山事務所が福岡事務所だけでなく、全国各地でご依頼をいただき、毎月10,000件以上のご相談を対応してきた実績や※1、貸金業者との交渉力やそのノウハウをたくさん蓄積してきた結果だと自負しております。

司法書士法人杉山事務所は、日本を代表するビジネス誌である週刊ダイヤモンドで「消費者金融が恐れる司法書士事務所」として選出されました。※2

今後も佐賀県にお住まい、お勤めのご相談者様ごとに最適なご提案を最善のスピードでご提供させていただきます。

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佐賀での債務整理の無料相談は福岡事務所

佐賀県にお住まいの方、お勤めの方は福岡事務所にご相談いただけるとご来所される場合はアクセスがよいです。

福岡事務所では、正式にご依頼いただくまでに債務整理のリスクやデメリットをきちんと説明して納得いただいた上で依頼をしていただいております。

一円でも多く借金を減らしたい、今すぐ取り立てをストップさせたいなどご相談者様の要望に沿うように最善の方法を提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。

福岡事務所の電話番号・住所

0120406034

杉山事務所福岡事務所の電話番号0120406034

事務所名 司法書士法人杉山事務所
福岡事務所
住所 〒812-0013
福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-1
アーバンネット博多5F
電話番号 0120-406-034
営業時間 9:00~19:00
定休日 年中無休 ※年末年始は除く
代表司法書士 杉山 一穂
URL https://sugiyama-saimuseiri.com
佐賀県の対応エリア 佐賀全域:有田町、伊万里市、嬉野市、大町町、小城市、鹿島市、唐津市、神埼市、基山町、江北町、佐賀市、白石町、多久市、太良町、武雄市、玄海町、鳥栖市、みやき町、吉野ヶ里町、上峰町
司法書士法人杉山事務所 福岡事務所の外観

福岡事務所のアクセスマップ

福岡事務所の周辺地図

福岡事務所へのアクセス方法

電車でお越しの場合【最寄駅】 博多駅より徒歩1分
車でお越しの場合【駐車場】 お近くにオレンジパーキング、いわきビル駐車場、パークロック博多駅東、里馨パーキングセンターなどの駐車場がございます。
バスでお越しの場合【最寄駅】 博多駅筑紫口、博多駅筑紫口(集合場所:BUS STOPラウンジ)、合同庁舎前(福岡県)、駅東二丁目のバス停が最寄となります。

最寄駅、駐車場、バス停までのアクセス、最寄駅、駐車場、バス停からのアクセスがご不明な点はご遠慮なくお問い合わせください。杉山事務所 福岡事務所の詳細はこちらからご参照ください。

佐賀県の債務整理シミュレーション

CASE1共働き世帯のマイホーム購入と教育費による多重債務からの解決

県東部地域 30代後半男性 製造業勤務

債務整理前

債務総額 410万円
毎月の返済額 12.5万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 75万円
毎月の返済額 5.6万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 県東部地域 37歳男性 製造業勤務
債務総額 410万円
借入件数 4社
毎月の返済額 12.5万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

県東部の工業団地に勤務し、住宅を購入。住宅ローンに加え、子どもの福岡市内の私立高校への進学費用が重なり、教育費の支払いが困難に。妻も近隣の工場に勤務する共働き世帯でした。

豪雨による住宅の修繕費用や物価高による生活費の上昇も重なり、カードローンでの借入れを重ねることに。2台の車の維持費も家計を圧迫する要因となっていました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

4社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

県の多重債務者相談窓口に相談し、家計の見直しを実施。妻が県の就労支援制度を利用してテレワークへの転職を実現。教育費については県育英資金も活用。

住宅の防災対策については、県の防災・安全対策補助金を利用。県の省エネ住宅改修支援制度も活用し、光熱費の削減も実現しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 75万円
毎月の返済額 5.6万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を12.5万円から5.6万円に抑えることができました。

妻のテレワーク転職により通勤費が不要に。車両維持費を月2.8万円削減し、省エネ対策で光熱費も月額1.8万円の削減を実現できました。

育英資金の利用で教育費負担が月2.2万円軽減。約8ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

県の住宅改修支援制度を活用し、防災・省エネ対策を実施。今後は、次子の進学に向けた教育資金の計画的な積立ても始めています。

CASE2県中部の陶磁器製造業における事業再建からの解決

県中部地域 40代前半男性 陶磁器製造業

債務整理前

債務総額 520万円
毎月の返済額 14.8万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 88万円
毎月の返済額 7.2万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 県中部地域 42歳男性 陶磁器製造業
債務総額 520万円
借入件数 4社
毎月の返済額 14.8万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

県中部で伝統的な陶磁器製造を営み、新規の窯設備を導入。事業者ローンで資金調達しましたが、エネルギーコストの高騰と海外製品との価格競争により収益が悪化。

原材料費の上昇も重なり、運転資金を消費者金融からの借入れで補填。従業員の人件費や設備の維持管理費用も経営を圧迫していました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

4社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

県の産業支援センターに相談し、経営改善計画を策定。地域の窯業組合と連携し、共同での原材料調達を開始。県の伝統工芸支援制度を活用して新商品開発にも着手。

県の省エネ設備導入支援を受け、生産効率を改善。工業技術センターの指導により、品質管理体制も強化しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 88万円
毎月の返済額 7.2万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を14.8万円から7.2万円に抑えることができました。

省エネ設備の導入により燃料費を月平均4.5万円削減。原材料の共同調達で仕入れコストも18%削減できました。

新商品開発により付加価値が向上し、利益率が25%改善。約9ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

県の伝統工芸品産業支援事業を活用し、体験型観光との連携も開始。今後は、海外展開に向けた準備も進めています。

CASE3県西部の干潟体験施設経営破綻による多重債務からの解決

県西部地域 40代後半男性 元観光施設経営

債務整理前

債務総額 1,850万円
毎月の返済額 42.5万円
借金の期間 7年

債務整理後

免除された債務 1,850万円
毎月の返済額 0円
返済期間 なし

債務整理前の状況

依頼者 県西部地域 47歳男性 元観光施設経営
債務総額 1,850万円
借入件数 6社
毎月の返済額 42.5万円
金利 12%~18%
借金の期間 7年
問題の背景

県西部の有明海沿岸で干潟体験施設を運営。施設拡張と体験プログラムの充実化のため設備投資を実施し、不動産担保ローンで資金調達。しかし、天候不順による営業日数の減少と感染症の影響で利用者が激減。

施設の維持管理費や人件費負担が重荷となり、運転資金を消費者金融からの借入れで補填。従業員の給与や保険料の支払い、設備のメンテナンス費用も滞るようになりました。

具体的な対応

解決方法 自己破産

債務総額が収入に比して極めて高額であり、事業の継続も困難な状況から、自己破産による解決を選択。破産手続きの申立てを行い、免責許可を得ました。

破産手続きと並行して、県の事業承継支援センターに相談し、施設の事業譲渡について支援を受けました。従業員の再就職については、県の雇用支援制度を活用。自身も県の観光人材支援制度を通じて、県内の観光協会での再就職が決定しました。

地域の漁業協同組合とも連携し、干潟体験プログラムの継続運営について協力体制を構築。地域の観光資源としての価値を維持することができました。

結果とその後の状況

免除された債務額 1,850万円
毎月の返済額 0円
処理にかかった期間 4ヶ月
免責決定後の期間 1ヶ月

自己破産により全ての債務が免除され、月々の返済負担がなくなりました。観光協会での再就職により、月収32万円程度の安定収入を確保できています。

事業譲渡により、従業員の大半が継続雇用となり、地域との関係も維持。現在は実家から通勤し、生活費を抑制しています。

県の再チャレンジ支援プログラムを利用しながら、新たなキャリアプランを構築中です。これまでの経験を活かし、有明海沿岸地域の観光振興にも携わっています。

自己破産の経験を踏まえ、観光プロデュースのスキルアップに注力。エコツーリズム推進者の資格取得を目指しながら、地域の自然環境を活かした持続可能な観光開発に取り組んでいます。

佐賀県の債務問題の特徴

地方経済と農業県における債務増加の傾向

佐賀県は、農業を基幹産業としながら、陶磁器産業や観光業も有する地域であり、特に第一次産業と伝統産業における債務問題が顕著になっています。

平均家賃 佐賀市周辺の平均家賃は、1Kで約4万円、2LDKで約7万円。郡部では1Kで約3.5万円、2LDKで約6万円と、全国的に見ても比較的低額です。
生活費 佐賀市での生活費は単身者で約10万円、4人家族で約24万円。郡部では単身者約9万円、4人家族約22万円と推定され、全国平均を下回っています。

特に、農業における設備投資負担や、伝統産業の需要減少が、地域特有の債務問題の要因となっています。

地域特有の経済環境と債務の関係

佐賀県は、有明海沿岸の農業地帯、有田焼に代表される陶磁器産業、温泉観光地など、多様な産業基盤を持ち、これらの特性が債務問題に影響を与えています。

農業の特徴 施設園芸や稲作における設備投資負担と天候リスク
伝統産業の現状 陶磁器産業における需要減少と後継者問題
観光業の課題 温泉地における施設更新費用と集客の季節変動

これらの要因が、特に農業従事者や伝統工芸事業者の債務問題を深刻化させています。

佐賀県の個人破産件数と全国平均との比較

佐賀県の個人破産件数は、地方経済の構造的な課題を反映しています。

2023年の佐賀県の個人破産件数 約900件(前年比2%増)
全国平均との比較 人口10万人当たりの件数で、全国平均が約70件に対し、佐賀県は約78件

特に、農業関連の設備投資負債や、伝統産業における事業継続困難による破産が目立っています。

地域特有の債務問題(農業、伝統産業、観光業など)

佐賀県では、地域産業の構造変化に関連した特有の債務問題が顕著です。

農業経営の負担 施設園芸や稲作における設備投資費用が大きく、気候変動リスクも重なっています。佐賀県の調査によると、農業従事者の約35%が設備投資関連の借入金返済に苦慮していると報告されています。
伝統産業の課題 有田焼をはじめとする陶磁器産業で、需要減少と後継者不足により、事業継続のための借入が増加しています。
観光関連事業 温泉旅館や観光施設の設備更新費用の負担が大きく、集客の季節変動による収入の不安定さが債務問題を引き起こしています。

これらの要因が複合的に作用し、地域産業における債務問題が深刻化しています。

佐賀県の債務問題は、農業における設備投資負担、伝統産業の需要減少、観光業の季節変動など、地域特有の要因が重なって形成されています。

特に、施設園芸農家の設備投資負債、陶磁器産業の事業継続問題、観光施設の維持費用負担が顕著です。債務でお悩みの方は、県内の各相談窓口や杉山事務所への早期相談をおすすめします。

佐賀県の支援制度と団体

佐賀県では、債務問題や生活困窮に悩む方々のために、様々な支援制度や相談窓口を設けています。

以下に、主要な支援制度と団体をご紹介します。目的に応じて最適な窓口をお選びください。

主要な公的機関

法テラス佐賀(日本司法支援センター佐賀地方事務所)は、総合法律支援法に基づいて設立された公的な法人です。法的トラブルを抱えた方々に対して、様々な支援を行っています。借金・債務に関する問題だけでなく、幅広い法律相談に対応してくれます。

対象者 法的トラブルを抱える方、多重債務で悩む方、犯罪被害に遭われた方など
提供サービス
  • 法律相談(収入等の条件あり)
  • 弁護士・司法書士の紹介
  • 多重債務問題の相談
  • 犯罪被害者支援
相談方法 電話相談、面談相談(予約制)
所在地 佐賀県佐賀市中の小路7-19 明治安田生命佐賀ビル3階
連絡先 050-3383-5510
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR「佐賀駅」より徒歩10分
  • バス停「松原通り」より徒歩2分
  • 佐賀市営バス利用の場合、佐賀駅バスセンターから約5分
費用
  • 情報提供、問い合わせ等は無料
  • 法律相談は収入等の条件を満たす方は無料、それ以外の方は有料

法テラス佐賀では、情報提供から具体的な法的手続きのサポートまで、幅広い支援を受けることができます。多重債務や債務整理に悩む方にとって、問題解決への最初の一歩として利用しやすい機関となっています。

法テラスの無料法律相談には収入等の条件があり、条件に該当しない方は有料となる場合があります。ただし、初期の情報提供や問い合わせは無料で利用できるので、まずは気軽に連絡してみるのがよいでしょう。

佐賀財務事務所では、多重債務問題の解決に向けた無料相談窓口を設けています。財務事務所の専門スタッフが、借金問題の解決に向けて、金融の専門家としての観点からアドバイスを提供してくれます。

対象者 佐賀県内在住の多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法の説明
  • 関係機関の紹介
  • 金融関連の情報提供
所在地 佐賀県佐賀市駅前中央3-3-20 佐賀第2合同庁舎4階
連絡先 0952-32-7161
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR「佐賀駅」より徒歩3分
  • バス停「佐賀駅前」より徒歩2分
費用 無料

この窓口では、借金の状況を詳しく聞いたうえで、解決方法の提案や、必要に応じて他の専門家の紹介も行ってくれます。相談は完全無料で、秘密は厳守されるので、安心して利用することができます。

また、債務整理の具体的な手続きだけでなく、今後の生活設計についてのアドバイスも受けられます。金融の専門家として、様々な視点からの解決策を提案してくれる相談窓口です。

佐賀県消費生活センターは、多重債務問題を含む消費生活全般に関する相談窓口として運営されています。専門の相談員が、借金問題だけでなく、それに関連する消費者トラブルについても幅広く相談に応じてくれます。

対象者 県内在住・在勤・在学の方で多重債務問題を抱える方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法に関するアドバイス
  • 必要に応じて、弁護士・司法書士の紹介
  • 生活再建に向けたアドバイス
所在地 佐賀県佐賀市天神3-2-11 アバンセ2階
連絡先 0952-24-0999
受付時間 平日・土曜 9:00~17:00(年末年始を除く)
アクセス
  • JR「佐賀駅」より徒歩15分
  • バス停「アバンセ前」すぐ
費用 無料

消費生活センターでは、借金問題の背景にある消費者トラブルについても相談することができます。必要に応じて弁護士や司法書士などの専門家も紹介してもらえるので、総合的な解決を目指すことができます。

相談は無料で受けられ、消費生活の専門家が親身になって話を聞いてくれます。土曜日も相談可能なため、平日は仕事で忙しい方でも利用しやすい窓口となっています。

消費生活相談窓口

消費者ホットラインは、全国共通の消費者相談窓口として設置されています。専用の電話番号(188)にかけると、お住まいの地域の消費生活センターに電話をつないでくれる便利なサービスです。

対象者 消費者トラブルや多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 消費生活全般に関する相談
  • 地域の消費生活センターの案内
  • 多重債務問題の相談
相談方法 電話相談(局番なしの188)
連絡先 188(いやや!)
受付時間 平日・土日祝 10:00~16:00(年末年始を除く)

このホットラインでは、借金問題を含む様々な消費者トラブルについて相談することができます。相談内容に応じて、適切な相談窓口を案内してくれるので、どこに相談したらよいか分からない場合でも安心です。

「188」は「いやや」と覚えやすい番号になっています。土日祝日も相談できるので、平日は時間が取れない方でも利用しやすい窓口となっています。

佐賀県内の各地域には、地元に密着した消費生活センターが設置されています。地域の実情をよく知る相談員が、様々な相談に応じてくれます。最寄りの消費生活センターを利用することで、より身近な場所で相談することができます。

主要センター
連絡先一覧
  • 唐津市消費生活センター:0955-72-9119(唐津市役所内)
  • 鳥栖市消費生活センター:0942-84-0999(鳥栖市役所1階)
  • 武雄市消費生活センター:0954-23-9500(武雄市役所1階)
  • 伊万里市消費生活センター:0955-23-2136(伊万里市役所1階)
  • 嬉野市消費生活センター:0954-42-3310(嬉野市役所嬉野庁舎内)
受付時間 平日 8:30~17:00(センターにより異なる場合があります)
対応内容
  • 消費生活全般の相談
  • 多重債務に関する相談
  • 地域に密着した情報提供
  • 消費者トラブルの解決支援
費用 無料

各センターでは、借金問題や多重債務に関する相談も受け付けています。必要に応じて、法律の専門家を紹介してもらうことも可能です。また、地域の関係機関とも連携しているので、総合的な支援を受けることができます。

特に、佐賀県は交通の便が限られる地域もあるため、お住まいの地域に近いセンターを利用することで、相談の負担を軽減することができます。

法律専門家による相談窓口

佐賀県弁護士会では、多重債務問題に特化した専門相談窓口を設置しています。弁護士が法律の専門家として、債務整理の方法や今後の生活再建についてアドバイスを行っています。

対象者 多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務問題に関する法律相談
  • 債務整理手続きの説明
  • 具体的な解決方法の提案
所在地 佐賀県佐賀市中の小路7-19 佐賀県弁護士会館
連絡先 0952-24-3411
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR「佐賀駅」より徒歩10分
  • バス停「松原通り」より徒歩2分
費用 初回相談30分無料

佐賀県弁護士会の多重債務相談窓口では、借金の状況を詳しく確認したうえで、任意整理や個人再生、自己破産など、状況に応じた解決方法を案内してくれます。初回相談は無料で受けられるので、気軽に利用することができます。

また、県内各地での巡回相談も実施しており、遠方にお住まいの方でも相談しやすい体制を整えています。

佐賀県司法書士会では、多重債務問題や借金問題について、無料の法律相談を実施しています。司法書士が専門的な立場から、具体的な解決方法についてアドバイスを行っています。

対象者 法律相談を必要とする方
提供サービス
  • 多重債務相談
  • 登記相談
  • 成年後見相談
  • 司法書士紹介
所在地 佐賀県佐賀市鍋島3-15-23
連絡先 0952-29-0626
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR「鍋島駅」より徒歩15分
  • バス停「鍋島」より徒歩5分
費用 無料相談会あり(要予約)

司法書士による相談では、借金問題の解決方法について、法的な観点から分かりやすく説明してもらえます。また、県内各地で定期的に無料相談会を開催しており、地域に密着したサービスを提供しています。

金融関係機関の相談窓口

借金の種類や状況に応じて、専門の相談窓口が設けられています。各機関では、その分野に詳しい専門スタッフが相談に応じてくれます。

佐賀県信用保証協会
経営相談窓口
  • 電話:0952-24-4342
  • 所在地:佐賀市白山2-1-12
  • 事業資金の相談、経営相談
九州財務局佐賀財務事務所
金融相談窓口
  • 電話:0952-32-7161
  • 金融機関との取引に関する相談
佐賀県生活自立支援センター
  • 電話:0952-20-0095
  • 生活再建に向けた総合的な支援

各機関では、それぞれの専門分野に応じた相談に対応しています。特に佐賀県生活自立支援センターでは、債務問題に加えて生活全般の相談にも応じており、総合的な支援を受けることができます。

相談窓口を利用する際のポイント

各機関はそれぞれ専門分野を持ち、対応できる内容が異なります。状況を整理したうえで、適切な相談窓口を選んでいただくことで、より良い解決方法が見つかるでしょう。

佐賀県では、都市部から地方まで、様々な支援制度や相談窓口が整備されています。また、巡回相談や休日相談など、利用者の便宜を考慮したサービスも充実しています。債務整理や借金問題でお困りの際は、一人で悩まず、まずは相談窓口や杉山事務所にご相談ください。

知らないと損する債務整理について

毎月返済してもちっとも減らないなど生活に暗い影を落とすのが借金の悩みです。いつの間にか膨れ上がってしまった借金は債務整理と呼ばれる法律で認められた方法で解決できることをご存じでしょうか。

債務整理には任意整理、個人再生、自己破産、特定調停という4つの方法があります。将来発生する利息をカットしたり、借金の減額をしたり、借金をなくすことができます。

生活を立て直し、再び前向きに人生を送ることのできる債務整理は「知らないと損してしまう」といっても過言ではないでしょう。

家族の借金を代理で債務整理できるか

家族が借金をしている場合、家族の債務整理を代わりに手続きして借金問題を解決してあげることはできるのでしょうか。

いくら家族が心配だからといって勝手に債務整理をすることはできません。債務整理には本人の意思が一番重要です。

原則として本人が債務整理をおこなう

債務整理の手続きは、取引履歴など個人情報に関わる書類が必要となるため、原則として本人でなければおこなうことができません。

借金が問題でトラブルになるようなタイプの人は、お金の問題に関する意識が低い傾向にあります。「それほど深刻な問題だと思わない」「手続きがむずかしそうだし複雑で面倒だ」などの理由で債務整理に消極的な人もたくさんいます。

しかし、家計をひとつにする家族や、本人を心配する親、兄弟など周りの人にとって借金はとても大きな問題であり今すぐにどうにかしなければと考える人が多いです。

債務整理は家族が代理でおこなうことはできませんが、司法書士や弁護士などの専門家であれば、代理で手続きをおこなうことができます。ただし、ここで大切なのが「本人の意思」と「本人と司法書士や弁護士との面談が必須」という点です。そのため、たとえ本人が面談を嫌がっていたとしても、なんとか説得して司法書士や弁護士と話しをさせる必要があります。

債務整理は借金で苦しんでいる人が悩みから解放され、再び前向きに生活を送れるようになるための公的な手段です。しかし、債務整理は貸金業者にとって「貸したお金を返してもらえない」不利益なものです。そのため借金の減額や返済義務の免除を認めてもらうためには「本人が心から反省している」という事実が重要な要素になります。

本人に司法書士や弁護士との面談を受けさせ自身で司法書士や弁護士への依頼をおこなうことで、今後の生活のためにも本人が自分で借金をどうにかしようとする意志をもたせることが大切です。

本人が病気やケガなどで動けない場合は代理で依頼できる

なかには「病気で病院から出られない」「ケガをしていて動くことができない」「認知症になってしまい正常な判断ができない」などの理由で本人が司法書士や弁護士のもとへ行けないこともあるでしょう。このような場合は家族が代理で法律家へ債務整理の依頼をすることができます。

このケースでも重要になのは「債務整理をする」という本人の意思です。司法書士や弁護士は、依頼を受け手続きをおこなううえで本人の意思があるということを確認しなければなりません。

本人が認知症で正常な判断ができない場合は、裁判所で成年後見人として認められれば、家族が代理で債務整理の依頼をすることが可能になります。

成年後見人とは、病気や高齢などの理由によって判断能力がなくなった人の代わりに財産の管理や法的手続きをおこなうことができる人のことをいいます。成年後見人は、家庭裁判所で選出してもらう必要があり、勝手に「自分が成年後見人です」と名乗ることはできません。

しかし、これは本人が病気や高齢などの特別な理由があった場合の話で、借金をした本人が元気で動くことができる場合には本人が司法書士や弁護士と一度会い面談をする必要があります。家族が債務整理を望むのであれば、まずは本人を説得して債務整理について理解してもらうことから始めましょう。

たとえば任意整理の場合、将来発生する利息をカットしてもらった上で月々の返済額を減らしてもらうなど、債務整理には借金を抱える人にとってとても大きなメリットがあります。

本人の同意を得て任意整理ができれば、督促や取り立ても止まりますし、誰にも知られずに借金を整理することが可能になります。

家族として本人が債務整理に前向きになるようメリットを伝えるなどして説得することが重要です。本人がやる気になったときに適切なフォローができるよう家族の方が債務整理の知識を蓄えておくのもおすすめです。

本人に代わって代理人になれるのは司法書士か弁護士

本人に債務整理をするという意思があり委任状の提出ができれば、司法書士や弁護士などの専門家が代理人となり債務整理の手続きをおこなうことができます。

依頼する司法書士や弁護士を選ぶ際は、費用が安いかどうかで判断するのではなく、依頼者のサポートをしっかりとおこなってくれるかどうかを見極めることが大切です。事務所のもうけを優先するのではなく債務整理に関して貸金業者との交渉や返済計画の作成、依頼者とのやり取りなど対応をきちんとおこなってくれる事務所を選ぶようにしましょう。

よい事務所選びをするためにも無料相談を利用して、信頼できる事務所かどうか確認し納得のいく選択をするようにしましょう。

司法書士や弁護士の選び方

債務整理をおこなう際に、司法書士や弁護士などの代理人選びも重要なポイントになります。「事務所選びを失敗して取り返しのつかないことになってしまった」などといったことのないように事務所を探す際のチェックポイントをおさえておきましょう。

面談をしてくれる事務所かどうか

司法書士や弁護士が面談しない事務所には注意が必要です。事務所の中には「面談必要なし・書類郵送のみでOK」とアピールしているところや、面談や依頼手続きにいたるまで事務スタッフが対応をおこない、依頼者と司法書士や弁護士が面談をおこなわないまま解決までいたることもあります。

司法書士や弁護士との面談がないと依頼者がきちんと内容を理解していなかったり費用の面で認識違いが生じたりするなど依頼者にとって不利益なことが生じるケースも出てきます。

不要なトラブルや取り返しのつかない事態になることを避けるためにも依頼者との面談を大切にしている事務所を選ぶようにしましょう。

手続きをスムーズに対応してくれるか

人手が足りずに忙しい事務所に依頼をしてしまうと、なかなか債務整理の手続きが進まず解決に長い時間がかかってしまうことがあります。とくに依頼者への連絡がルーズだったり返信が遅かったりすると何度も同じ書類を準備させられるなど債務者の手間が倍増してしまうこともあります。

たとえば債務整理をおこなう場合、手続きによっては依頼する側が住民票などの書類を準備する必要がありますが、住民票には「発行日から3カ月以内のものを使用すること」といった有効期限が設けられています。そのため事務所の対応が遅いと書類の有効期限が切れてしまい、何度も同じ書類を準備するはめになってしまいます。

実際に忙しい事務所かどうかを見分けるのはむずかしいです。「問い合わせのメールをして翌営業日までに返信が届くか」「初回相談日の日程を1週間以内に設定できるか」などの項目をチェックしてみましょう。これらをクリアできる事務所であれば、対応も早めである可能性が高いといえるでしょう。

かかる費用が明確か

初めて相談したときに料金体系について明確に説明してくれる事務所を選ぶことも大切です。債務整理を依頼する際には多くの事務所では相談料や着手金など費用明細が記載された一覧表を提示してもらうことができます。

また正式に依頼することが決まった際に費用のことをきちんと明記した契約書を作ってくれるかどうかも大切なチェックポイントです。中には料金体系をうやむやにしたり契約書を作らなかったりして後から高額な追加費用を請求してくる事務所もあるようです。

費用に関するトラブルを避けるためにも「料金体系を明確に提示してくれるか」「契約時にはきちんと契約書を作成してもらえるか」といったことも大切なチェックポイントです。

債務整理を得意としているか

債務整理などの法律的な手続きに不安を感じている人が、つい安易に選んでしまいがちなのが、知り合いの司法書士や弁護士の事務所です。

債務整理の手続きは複雑なため「お金をいつごろ借りたか」「当時の利息はどれくらいか」「借金の金額はいくらなのか」など依頼者の状況によってベストな選択が異なります。

たとえ知り合いの司法書士や弁護士に依頼したとしても債務整理に関する経験が浅い場合、経験不足により正しいアドバイスができない可能性もあります。債務整理は間違った手続きをおこなってしまうと後戻りができない可能性もあるのです。借金問題を解決するには、債務整理の実績がある司法書士や弁護士に早めに相談することが大切です。

また、いくら優秀で相談件数が多い事務所だったとしても司法書士や弁護士が横柄で偉そうな態度で接していたり気軽に相談しにくい雰囲気の事務所は考えものです。法務事務所は相談者の目線に立ってじっくりと話を聞くことが求められる、いわばサービス業ともいえる存在です。

債務整理には短くて3カ月、長ければ1年ほどの長い時間がかかります。事務所とはこの間、2人3脚で問題解決にあたる必要がありますので苦手意識を感じるようなところは避けた方が良いでしょう。

いい司法書士や弁護士を選ぶには過去にトラブルを起こしたことがないかどうかについても調べておくことも大切です。評判の悪い事務所の場合、インターネットで検索するとすぐに名前がヒットします。

トラブルの情報がのっているからといって悪い事務所とは限りませんが、問題の内容をしっかりと吟味して判断するようにしましょう。また過去に弁護士会や司法書士会から懲戒を受けたことがある事務所は避けた方がいいでしょう。

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債務整理を依頼する佐賀にお住まいの方

およそ400年の伝統を持ち、透き通るような磁器の美しさで人気の有田焼で有名な佐賀県。唐津市にある、4kmに及ぶ松林が青い海に沿って弧を描く虹の松原は、日本三大松原のひとつにも選定されています。98棟の弥生時代の建物が復元された吉野ケ里遺跡は国の特別史跡に指定されており、豊臣秀吉が朝鮮出兵時に出兵拠点とした名護屋城址や七ツ釜など、その他の史跡も豊富にあります。佐賀県では唐津くんちや伊万里トンテントン祭りなどイベントも多く開催されています。唐津くんちは唐津神社で行われる秋のお祭りで力強くりりしい雰囲気が特徴です。国の重要無形民俗文化財にも指定されており漆工芸品でもある14台の重厚な曳山が、笛や太鼓の音色に合わせて町内を練り歩きます。獅子やかぶとなどを形取った独創的な曳山で1台1台の形が異なるため、とても見ごたえがあるといえるでしょう。

佐賀県では旧石器時代の遺跡がいくつか発掘されており狩猟に特化した石器が出土しています。平安時代になると荘園が形成されるようになり室町時代にかけては高木氏、綾部氏などの氏族が配置されていました。戦国時代の1500年代後半、豊臣秀吉による九州平定が行われ、現代の佐賀県とほぼ同じエリアが家臣である龍造寺氏の領下となりました。その後は、もともと龍造寺家に仕えていた鍋島家が実権を掌握。このことで恨んで龍造寺家で飼われていた猫が鍋島家に化けて出たという話は、のちに鍋島化け猫騒動として有名になっています。その後は明治維新へと時代が移りますが、佐賀県は長崎に近かったことから当時は考え方が先進的で柔軟な人物が多くいました。そのため明治維新のころには早稲田大学を創設し第8・17代内閣総理大臣を務めた大隈重信や、尊王攘夷運動に奔走し明治政府の政治組織を定めた政体書の起草に尽力した副島種臣など、時代を動かした人物を多く輩出しています。

2017年時点での佐賀県の人口はおよそ82万人で、およそ3割が佐賀市に在住しています。そのためアコムやアイフル、レイクなど大手消費者金融の多くは佐賀市内に店舗や自動契約コーナーを設置しています。佐賀県の面積の広さは全国で第42位と小さな県ですが、人口密度は九州で2番目に高く、20歳前後で進学や就職のため佐賀県を離れる人が多いのが特徴です。

2004年時点では佐賀県には7市8郡38町4村がありましたが、2007年までに市町村合併が行われ、自治体の数は10市6郡10町(2017年時点)と半分以下になりました。 佐賀県内には、2016年時点で102人の弁護士と120人の司法書士がおり債務整理や借金返済について相談することができます。債務整理では、さまざまな選択肢の中から法律家が債務者にマッチするものを選択する必要があります。そのため債務整理をスムーズに進めるには法律家が専門的な知識を持っていることだけでなく豊富な経験や実績があるかどうかもポイントになります。より良い条件で債務整理をおこなうには借金問題に特化し豊富な経験や実績を持つ弁護士・司法書士事務所に依頼するのがおすすめです。

佐賀県内には、2014年時点で47の弁護士事務所と149の司法書士事務所が存在しており、その多くが佐賀市内に集中しています。債務整理に強い事務所を探す際は、佐賀市内の事務所を中心に探すか、または全国展開していて佐賀市でも対応可能な事務所を探すようにすると良いでしょう。

佐賀県の県庁所在地である佐賀市には、株式会社佐賀アセットファイナンスや株式会社アテナファイナンスなど、10社以上の貸金業者の本社があります。佐賀市だけでなく、唐津市にも有限会社橘リースやタクト、株式会社昭和ファイナンスなどの貸金業者が本社を置いています。佐賀県で債務整理を検討している方は、口コミを参考にするなどして司法書士や弁護士の事務所を選び相談をしてみてはいかがでしょうか。

債務整理・借金減額は無料相談をご利用ください。

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