神奈川で口コミが多数ある債務整理に強い法務事務所

神奈川で債務整理なら杉山事務所へ

債務整理は無料相談をご利用ください。

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司法書士法人杉山事務所 東京事務所(主たる事務所)は、新宿区にありますが、東京事務所を設立以来、横浜市だけでなく、川崎市(川崎区、幸区、中原区、高津区、多摩区、宮前区、麻生区、緑区、中央区、南区)、相模原市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、南足柄市、綾瀬市など神奈川県の全域より債務整理のご相談、ご依頼をいただいております

横浜市内であれば、新宿までのアクセスは電車、バスなどの交通機関や車でのアクセスが便利ですが、事務所に来所される前に詳しい場所やお近くのコインパーキングなどを案内しますので気軽にお問い合わせください。

また、来所がむずかしい場合は無料での出張もおこなっておりますので遠慮なくお申し付けください。

横浜市からのアクセス方法

神奈川の主要駅である横浜駅から電車でお越しになる場合は、JR湘南新宿ラインで新宿駅にいき、そこから徒歩または地下鉄メトロ丸ノ内線で最寄駅である新宿三丁目駅をご利用ください。新宿三丁目駅より徒歩3分の立地です。

また、車でお越しになる場合は、神奈川1号横羽線東神奈川出入口、大師JCT、首都湾岸線昭和島JCT、首都中央環状線大井JCT、大橋JCT、初台南ルートでお越しになると便利です。

神奈川で司法書士法人杉山事務所が選ばれる理由

週刊ダイヤモンド誌で「消費者金融が恐れる司法書士事務所」に選ばれました

神奈川県内や東京都内には債務整理ができる司法書士や弁護士が非常に多くありますが、東京事務所は神奈川県、東京都だけでなく、千葉県埼玉県を含めても、その中でトップクラスのご相談、ご依頼をいただいております。

ご依頼いただきました相談者様は当事務所での対応にご満足いただき、その相談者様から口コミや、ご紹介などによってご依頼いただくケースが非常に多いです。

これは司法書士法人杉山事務所が東京事務所だけでなく、全国各地でご依頼をいただき、毎月10,000件以上のご相談を対応してきた実績や※1、貸金業者との交渉力やそのノウハウをたくさん蓄積してきた結果だと自負しております。

司法書士法人杉山事務所は、日本を代表するビジネス誌である週刊ダイヤモンドで「消費者金融が恐れる司法書士事務所」として選出されました。※2

今後も神奈川にお住まい、お勤めのご相談者様ごとに最適なご提案を最善のスピードで提供させていただきます。

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神奈川での債務整理の無料相談は東京事務所

神奈川県にお住まいの方、お勤めの方は東京事務所にご相談いただくと来所される場合はアクセスが便利です。

東京事務所では、正式にご依頼いただくまでに債務整理のリスクやデメリットをきちんと説明して納得いただいた上で依頼をしていただいております。

一円でも多く借金を減らしたい、今すぐ取り立てをストップさせたいなどご相談者様の要望に沿うように最善の方法を提案いたします。お気軽にお問い合わせください。

東京事務所(主たる事務所)の電話番号・住所

杉山事務所東京事務所の電話番号0120219013

0120219013

事務所名 司法書士法人杉山事務所
東京事務所
住所 〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-12
住友不動産新宿御苑ビル5F
電話番号 0120-219-013
営業時間 9:00~19:00
定休日 年中無休 ※年末年始は除く
代表司法書士 杉山 一穂
URL https://sugiyama-saimuseiri.com
神奈川の対応エリア 神奈川県全域:愛川町、厚木市、綾瀬市、伊勢原市、海老名市、大井町、大磯町、開成町、鎌倉市、川崎区、寒川町、神奈川区、金沢区、清川村、座間市、栄区、相模原市緑区、相模原市中央区、相模原市南区、幸区、瀬谷区、高津区、茅ヶ崎市、中井町、中区、中原区、都筑区、戸塚区、鶴見区、西区、二宮町、南区、箱根町、葉山町、磯子区、平塚市、藤沢市、保土ケ谷区、松田町、真鶴町、麻生区、緑区、南足柄市、三浦市、港北区、港南区、宮前区、大和市、山北町、横須賀市、横浜市青葉区、湯河原町
司法書士法人杉山事務所 東京事務所の外観

東京事務所のアクセスマップ

東京事務所の周辺地図

東京事務所へのアクセス方法

電車でお越しの場合【最寄駅】
  • 新宿三丁目駅C8出口より徒歩3分
  • 新宿駅より徒歩7分
  • 西武新宿駅より徒歩7分
車でお越しの場合【駐車場】 お近くにブルーパーキング歌舞伎町第2駐車場、ブルーパーキング歌舞伎町第1駐車場、GSパーク新宿ピカデリー、新宿マルイメン駐車場などの駐車場がございます。
バスでお越しの場合【最寄駅】 新宿五丁目、新宿伊勢丹前、新宿追分、歌舞伎町のバス停が最寄となります。

最寄駅、駐車場、バス停までのアクセス、最寄駅、駐車場、バス停からのアクセスがご不明な点はご遠慮なくお問い合わせください。
杉山事務所 東京事務所の詳細はこちらからご参照ください。

神奈川県の債務整理シミュレーション

CASE1外国人経営の飲食店における事業再生からの解決

横浜市中区 40代前半男性 飲食店経営

債務整理前

債務総額 460万円
毎月の返済額 13.8万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 85万円
毎月の返済額 6.2万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 横浜市中区 40代前半男性 飲食店経営
債務総額 460万円
借入件数 4社
毎月の返済額 13.8万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

横浜中華街で10年間飲食店を経営。インバウンド需要の増加を見込んで店舗改装と設備投資を実施。融資は事業者ローンで調達しましたが、その後の感染症流行により売上が急減。

さらに、原材料費の高騰や人件費の上昇により経営が圧迫。運転資金を確保するため消費者金融からの借入れが増加。言語の壁もあり、行政の支援制度へのアクセスが遅れたことも、状況を悪化させる要因となりました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

4社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

神奈川県の多言語対応の経営相談窓口を利用し、経営改善計画を策定。よこはま企業支援財団の専門家派遣制度を活用し、メニュー開発や原価管理の見直しを実施。また、横浜市の創業支援補助金を活用してテイクアウト事業も開始しました。

神奈川県信用保証協会の経営サポート保証を利用して既存借入れの借り換えも実現。外国人経営者向けの経営セミナーにも参加し、財務管理のスキルも向上させています。

結果とその後の状況

減額された債務額 85万円
毎月の返済額 6.2万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を13.8万円から6.2万円に抑えることができました。

メニュー改革と原価管理の見直しにより粗利率が15%向上。テイクアウト事業の開始で新規顧客も獲得できました。

神奈川県の多文化共生支援センターの支援を受けながら、行政書士との連携体制も構築。約8ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

横浜中華街発展会協同組合の活動にも積極的に参加し、地域のイベントでの売上増加も実現。今後は、みなとみらい地区の商業施設への出店も計画しています。

CASE2湘南エリアの観光業における事業再建からの解決

藤沢市 30代後半女性 ゲストハウス経営

債務整理前

債務総額 380万円
毎月の返済額 11.5万円
借金の期間 5年

債務整理後

利息の減額 72万円
毎月の返済額 5.1万円
返済期間 5年間

債務整理前の状況

依頼者 藤沢市 30代後半女性 ゲストハウス経営
債務総額 380万円
借入件数 4社
毎月の返済額 11.5万円
金利 14%~18%
借金の期間 5年
問題の背景

江ノ島近くで築50年の古民家をリノベーションしてゲストハウスを開業。当初は外国人バックパッカーを中心に好評でしたが、感染症の影響で予約が激減。改装資金の返済が重荷となりました。

さらに、台風による設備被害の修繕費用が発生。保険でカバーできない部分を消費者金融からの借入れで補填。光熱費の上昇や固定資産税の支払いも経営を圧迫する要因となっていました。

具体的な対応

解決方法 任意整理

4社からの借入れについて、各社と交渉を行い、将来発生する利息の免除と延滞損害金の減額について合意を取り付けました。

神奈川県観光協会の経営相談窓口に相談し、事業モデルの転換を実施。藤沢市の空き家活用補助金を利用してワーケーション施設としての機能も追加。かながわ観光施設支援金も活用し、感染症対策設備も充実させました。

湘南エリアの観光事業者ネットワークに参加し、地域の観光プログラムと連携。神奈川県の省エネ設備導入支援も利用し、運営コストの削減も実現しています。

結果とその後の状況

減額された債務額 72万円
毎月の返済額 5.1万円
今後の金利 0%
返済期間 5年

任意整理により返済の負担が大幅に軽減され、月々の返済額を11.5万円から5.1万円に抑えることができました。

ワーケーション需要の取り込みにより平日の稼働率が25%向上。省エネ設備の導入で光熱費も月額2.5万円削減できました。

地域の観光プログラムとの連携により新規顧客層を開拓。約9ヶ月が経過した現在では、安定した返済を継続できています。

神奈川県の観光人材育成プログラムにも参加し、接遇スキルの向上も図っています。今後は、鎌倉エリアの事業者とも連携し、広域での集客を目指しています。

CASE3IT企業の起業失敗による多重債務からの解決

川崎市高津区 30代前半男性 元IT企業経営

債務整理前

債務総額 1,680万円
毎月の返済額 38.5万円
借金の期間 6年

債務整理後

免除された債務 1,680万円
毎月の返済額 0円
返済期間 なし

債務整理前の状況

依頼者 川崎市高津区 30代前半男性 元IT企業経営
債務総額 1,680万円
借入件数 6社
毎月の返済額 38.5万円
金利 12%~18%
借金の期間 6年
問題の背景

川崎市のスタートアップ支援制度を活用し、AI開発のベンチャー企業を設立。開発資金は日本政策金融公庫と民間金融機関からの融資で調達しましたが、大手企業との共同開発プロジェクトが中断。

開発費用の回収が困難となる中、優秀な人材の引き止めのため高額な人件費支出が続き、資金繰りが悪化。事業継続のため消費者金融からの借入れを重ね、オフィス賃料や従業員の社会保険料の支払いも滞るようになりました。

具体的な対応

解決方法 自己破産

債務総額が収入に比して極めて高額であり、事業の継続も困難な状況から、自己破産による解決を選択。破産手続きの申立てを行い、免責許可を得ました。

破産手続きと並行して、神奈川県事業承継・引継ぎ支援センターに相談し、開発中の知的財産の譲渡について支援を受けました。従業員の再就職については、K-NICの人材マッチング支援制度を活用。

また、神奈川県就職支援センターを通じて、横浜市のIT企業でのシステムエンジニアとしての再就職が決定。専門性を活かした安定収入を得られる見通しが立ちました。

結果とその後の状況

免除された債務額 1,680万円
毎月の返済額 0円
処理にかかった期間 4ヶ月
免責決定後の期間 1ヶ月

自己破産により全ての債務が免除され、月々の返済負担がなくなりました。IT企業での再就職により、月収45万円程度の安定収入を確保できています。

開発中だった知的財産の一部譲渡により、従業員の未払い給与の支払いにも充当。現在は川崎市の実家から通勤し、生活費を抑制しています。

かながわ中小企業活性化推進協議会の再チャレンジ支援プログラムを利用しながら、新たなキャリアプランを構築中です。これまでの起業経験を活かし、神奈川県のスタートアップ支援メンターとしても活動を始めています。

自己破産の経験を踏まえ、技術者としてのスキルアップに注力。IT資格の取得を進めながら、将来的には企業内起業という形での再挑戦も視野に入れています。

神奈川県の債務問題の特徴

大都市圏における高コスト生活と債務増加の傾向

神奈川県は、横浜・川崎などの大都市部と、湘南・県西部など地域により生活環境が大きく異なり、それぞれの地域で特徴的な債務問題が発生しています。

平均家賃 横浜・川崎エリアの平均家賃は、1Kで約7.5万円、2LDKで約14万円と首都圏でも高水準。湘南エリアでも1Kで約6万円、2LDKで約11万円と比較的高額です。
生活費 都市部での生活費は、通勤費を含め月々単身者で約15万円、4人家族で約33万円。地域によって異なりますが、全国平均を上回る水準となっています。

特に都市部では、高額な住居費と教育費の負担が大きく、優良な住宅地における住宅ローンの長期化が目立ちます。

地域特有の経済環境と債務の関係

神奈川県は、大企業の工場地帯、商業集積地、観光地など、多様な経済圏を持つ地域であり、それぞれの特性が債務問題に影響を与えています。

都市部特有の消費 大型商業施設の集積による消費支出の増加傾向
観光地域の変動 観光業における季節性と災害リスクによる収入不安定
産業構造の変化 大企業工場の縮小・移転による地域経済への影響

これらの要因が、地域特性に応じた形で債務問題を引き起こしています。特に、高所得層と中間層の二極化が進んでいる点が特徴的です。

神奈川県の個人破産件数と全国平均との比較

神奈川県の個人破産件数は、大都市圏特有の傾向を示しています。

2023年の神奈川県の個人破産件数 約6,500件(前年比3%増)
全国平均との比較 人口10万人当たりの件数で、全国平均が約70件に対し、神奈川県は約73件

高額所得者層が多い一方で、非正規雇用労働者の増加による所得格差の拡大が、債務問題の背景となっています。

地域特有の債務問題(住宅ローン、教育費、事業承継など)

神奈川県では、大都市圏ならではの特有の債務問題が顕著です。

高額住宅ローン 優良住宅地における高額な住宅取得費用が長期的な負担となっています。神奈川県の調査では、住宅ローン残高1億円以上の世帯が都市部で増加傾向にあります。
教育関連支出 私立学校選択率の高さや学習塾費用の増大により、教育費関連の借入が増加しています。特に、共働き世帯での教育費負担が顕著です。
事業環境の変化 大企業の事業再編や工場移転に伴う地域経済の変化が、中小企業の経営を圧迫し、事業関連の債務問題につながっています。

これらの要因が複合的に作用し、特に都市部における多重債務問題の深刻化を招いています。

神奈川県の債務問題は、首都圏の大都市として高コストな生活環境、教育費の高騰、産業構造の変化など、複数の要因が絡み合って形成されています。

特に、優良住宅地における高額住宅ローンと教育費の問題、そして所得格差の拡大による影響が顕著です。債務でお悩みの方は、お気軽に杉山事務所の無料相談をご利用ください。

神奈川県の支援制度と団体

神奈川県では、債務問題や生活困窮に悩む方々のために、様々な支援制度や相談窓口を設けています。

以下に、主要な支援制度と団体をご紹介します。目的に応じて最適な窓口をお選びください。

主要な公的機関

法テラス神奈川(日本司法支援センター神奈川地方事務所)は、総合法律支援法に基づいて設立された公的な法人です。法的トラブルを抱えた方々に対して、様々な支援を行っています。借金・債務に関する問題だけでなく、幅広い法律相談に対応してくれます。

対象者 法的トラブルを抱える方、多重債務で悩む方、犯罪被害に遭われた方など
提供サービス
  • 法律相談(収入等の条件あり)
  • 弁護士・司法書士の紹介
  • 多重債務問題の相談
  • 犯罪被害者支援
相談方法 電話相談、面談相談(予約制)
所在地 横浜市中区日本大通9 横浜市庁舎内
連絡先 0570-078-366(ナビダイヤル)
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩1分
  • JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩10分
  • 市営バス「市庁舎前」下車すぐ
費用
  • 情報提供、問い合わせ等は無料
  • 法律相談は収入等の条件を満たす方は無料、それ以外の方は有料

法テラス神奈川では、情報提供から具体的な法的手続きのサポートまで、幅広い支援を受けることができます。川崎支部や小田原支部なども設置されており、県内各地で相談が可能です。

法テラスの無料法律相談には収入等の条件があり、条件に該当しない方は有料となる場合があります。ただし、初期の情報提供や問い合わせは無料で利用できるので、まずは気軽に連絡してみるのがよいでしょう。

神奈川財務事務所では、多重債務問題の解決に向けた無料相談窓口を設けています。財務事務所の専門スタッフが、借金問題の解決に向けて、金融の専門家としての観点からアドバイスを提供してくれます。

対象者 神奈川県内在住の多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法の説明
  • 関係機関の紹介
  • 金融関連の情報提供
所在地 横浜市中区北仲通5-57 横浜第2合同庁舎13階
連絡先 045-633-2335(多重債務相談窓口専用)
受付時間 平日 9:00~17:00
アクセス
  • JR・市営地下鉄「関内駅」より徒歩5分
  • みなとみらい線「馬車道駅」より徒歩3分
費用 無料

この窓口では、借金の状況を詳しく聞いたうえで、解決方法の提案や、必要に応じて他の専門家の紹介も行ってくれます。相談は完全無料で、秘密は厳守されるので、安心して利用することができます。

また、債務整理の具体的な手続きだけでなく、今後の生活設計についてのアドバイスも受けられます。金融の専門家として、様々な視点からの解決策を提案してくれる相談窓口です。

かながわ中央消費生活センターは、多重債務問題を含む消費生活全般に関する相談窓口として運営されています。専門の相談員が、借金問題だけでなく、それに関連する消費者トラブルについても幅広く相談に応じてくれます。

対象者 県内在住・在勤・在学の方で多重債務問題を抱える方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 債務整理の方法に関するアドバイス
  • 必要に応じて、弁護士・司法書士の紹介
  • 生活再建に向けたアドバイス
所在地 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民センター内
連絡先 045-311-0999
受付時間 月~金 9:30~19:00、土 9:30~16:30(年末年始・祝日を除く)
アクセス
  • JR・東急東横線・京急・相鉄線「横浜駅」西口より徒歩5分
  • かながわ県民センター6階
費用 無料

消費生活センターでは、借金問題の背景にある消費者トラブルについても相談することができます。土曜日も相談可能で、平日は夜間相談も実施しているため、仕事をお持ちの方も利用しやすい窓口となっています。

相談は無料で受けられ、消費生活の専門家が親身になって話を聞いてくれます。必要に応じて弁護士相談(予約制)も利用可能です。

県内の消費生活センター

神奈川県内の各地域には、地元に密着した消費生活センターが設置されています。地域の実情をよく知る相談員が、様々な相談に応じてくれます。

主要センター
連絡先一覧
  • 横浜市消費生活総合センター:045-845-6666(横浜駅西口)
  • 川崎市消費者行政センター:044-200-3030(川崎駅前)
  • 相模原市消費生活センター:042-776-2511(市役所第2別館)
  • 横須賀市消費生活センター:046-821-1314(横須賀市役所内)
  • 厚木市消費生活センター:046-225-2155(厚木市役所内)
  • 藤沢市消費生活センター:0466-25-1111(藤沢市役所内)
受付時間
  • 横浜市:月~土 9:00~17:00
  • 川崎市:月~金 9:00~16:00、土 9:00~12:00
  • その他:平日 9:00~16:30(センターにより異なる)
対応内容
  • 消費生活全般の相談
  • 多重債務に関する相談
  • 地域に密着した情報提供
  • 消費者トラブルの解決支援
費用 無料

横浜市、川崎市、相模原市の政令指定都市では、より充実した相談体制が整備されています。土曜相談や電話相談など、利用しやすい制度が用意されているのが特徴です。

各センターでは、借金問題や多重債務に関する相談も受け付けています。必要に応じて、法律の専門家を紹介してもらうことも可能です。

法律専門家による相談窓口

神奈川県弁護士会では、多重債務問題に特化した専門相談窓口を設置しています。県内に複数の相談センターを設け、地域に密着した法律相談を実施しています。

対象者 多重債務でお悩みの方
提供サービス
  • 多重債務問題に関する法律相談
  • 債務整理手続きの説明
  • 具体的な解決方法の提案
相談場所
  • 横浜法律相談センター:横浜市中区日本大通9
  • 川崎法律相談センター:川崎市川崎区駅前本町3-1
  • 小田原法律相談センター:小田原市本町1-4-7
  • 相模原法律相談センター:相模原市中央区富士見6-11-17
予約受付 045-211-7700(統一予約ダイヤル)
受付時間 平日 9:30~16:30
費用 30分5,500円(税込)
多重債務相談は初回無料(要確認)

県内4箇所の法律相談センターでは、経験豊富な弁護士が相談に応じています。多重債務の場合は初回相談が無料となる場合がありますので、予約の際にお問い合わせください。

神奈川県司法書士会では、多重債務問題や借金問題について、無料の法律相談を実施しています。司法書士が専門的な立場から、具体的な解決方法についてアドバイスを行っています。

対象者 法律相談を必要とする方
提供サービス
  • 多重債務相談
  • 登記相談
  • 成年後見相談
  • 司法書士紹介
所在地 横浜市中区翁町1-2-8
連絡先 045-641-1372
受付時間 平日 9:00~17:00
費用 初回相談無料(要予約)

神奈川県と関係機関が連携して運営する相談窓口で、金融に関する様々な問題に対応しています。特に、生活困窮者の方への支援に力を入れています。

対象者 金融に関する問題を抱える方
提供サービス
  • 多重債務に関する相談
  • 生活資金に関する相談
  • 各種支援制度の案内
  • 専門家の紹介
所在地 横浜市中区日本大通1(県庁内)
連絡先 045-210-5729
受付時間 平日 9:00~17:00

相談窓口を利用する際のポイント

神奈川県は人口が多く、地域によって特性が異なるため、各地域の実情に応じた相談体制が整備されています。横浜・川崎などの都市部では、夜間相談や休日相談など、働く方々のニーズに対応した窓口が充実しています。

また、県内には政令指定都市が3つあり(横浜市、川崎市、相模原市)、それぞれが独自の相談窓口を設けています。居住地域に応じて、最も利用しやすい窓口を選択することができます。

債務整理や借金問題でお困りの際は、一人で悩まず、まずは相談窓口に足を運んでみてください。杉山事務所でも無料で相談ができますので、お気軽にご連絡ください。

借金を減らせる・なくせる「債務整理」について

借りたお金をどうしても自力では返せなかったり返済が苦しい場合、債務整理という手段があります。債務整理は主に任意整理、個人再生、自己破産、特定調停の4種類があります。

債務整理をすることで、将来発生する利息をゼロにしたり、借金を減額したり、なくしてもらうことができます。

債務整理は基本的に司法書士や弁護士のサポートを受けながらおこないます。専門家のサポートを受けることでスムーズに手続きを進めることができます。

債務整理のデメリット・メリット

将来の発生する利息がゼロになったり、借金を減らしたり、借金をなくすことができるのが債務整理のメリットです。債務整理をすると精神的にも経済的にもかなり楽になります。

しかし債務整理をすると個人の信用情報に事故情報がのってしまい、5~10年の間はクレジットカードを作ったりローンが組めなくなったりするデメリットがあります。債務整理をすると金融機関やカード会社などから返済能力がないとみなされてしまいます。

知るべき債務整理のデメリット

任意整理のメリット・デメリット

任意整理は債務整理の一種で、利息のカットや借金の減額、今後の返済計画を司法書士や弁護士へ依頼し、貸金業者と交渉して月々の負担を軽くする方法です。

取引期間が長い場合、利息の額が利息制限法の上限を超えた金利となっているケースがあります。利息制限法の上限を超えて支払っていた利息は、本来払う必要のなかった払いすぎた利息(過払い金)です。

過払い金があれば借金と相殺し、借金額を減らすことが可能です。また、過払い金が借金よりも多く発生していた場合、相殺して余った過払い金は手元に戻ってきます。

任意整理は、債務整理の中でももっとも気軽におこなえる手続きで利用者が一番多いです。返済が苦しいと感じたら、まずは任意整理を検討しましょう。

任意整理にもメリットとデメリットがあるので、その両方を正しく知っておく必要があります。

任意整理のメリットには借金が減ったり将来発生する利息をゼロにすることができる点です。利息がなくなることにより、返済した金額がそのまま元本に充てられます。借金の減りを実感することができるでしょう。

いくつもの貸金業者から借入れをしている場合でも、自分が任意整理をしたいと思った貸金業者のみと交渉できるのもメリットといえるでしょう。手続きをおこなう貸金業者を選ぶことができるので、住宅ローンや車のローン、連帯保証人がいる借金は手続きから外すことができます。

任意整理にはデメリットもあります。任意整理をおこなうと信用情報機関に事故情報が5年ほど登録されます。ブラックリストにのっている間はローンを組んだりあらたに借入れをおこなえませんが、ブラックリストを恐れるよりも、今ある借金問題を解決することを優先しましょう。

借り入れを減らせる任意整理

個人再生のメリット・デメリット

個人再生は裁判所に借金の返済がむずかしいことを認めてもらい、大幅に減額してもらう手続きです。減額してもらって残った借金は3~5年で返済をします。基本的にすべての借金を対象に手続きをおこないますが、一定条件を満たすことにより住宅ローンを対象から外すことができます。

借金の総額によってどのくらい減額してもらえるか決まっており、100万円以下の借金は、減額されないため他の手続きをおこなうことをおすすめします。

100万円以上500万円以下の最低弁済額は100万円、500万円以上1,500万円以下では借金総額の5分の1、1,500万円以上3,000万円以下では300万円が最低返済額です。3,000万円以上5,000万円以下では10分の1を返すだけでよく、借金総額が多くなればなるほど免除される額が大きくなっていきます。

個人再生は5,000万円を超える借金を抱えている人は個人再生をおこなうことはできません。

個人再生のメリットは借金を大きく減額できて、自宅を失うことなく手続きをおこなえることです。貸金業者による督促もやむため、精神的にも楽になるのが大きなメリットといえます。

一方でデメリットとしては、ブラックリストに5~10年のることです。その間に生活を立て直せるよう前向きに過ごしましょう。

また、官報という国が発効する機関紙に個人再生をした事実がのります。一般人はあまり見る機会がないので、官報にのったから個人再生をしたことが周囲に知られてしまうということはあまりありません。

借金を約1/5にできる個人再生

自己破産のメリット・デメリット

自己破産は、どうしても借金が返済できないというときにおこなう最終手段といえる手続きです。支払いを続けるのが不可能だと裁判所で認められると、借金の返済義務を免除されます。誰でも自己破産ができるわけではなく資産、収入、借金額などを総合的に見て返済が不可能と判断されなければなりません。

自己破産のメリットは、借金の返済義務が免除され借金がゼロになることです。ただし税金などは免除の対象にならないため、自己破産をしたからといって何に対しても支払いを免れるというわけではありません。

自己破産をすると不動産などは処分しなければなりませんが、生活に必要なものやある程度の現金は手元に残しておくことができます。自己破産をしたからといってすべてを取り上げられるわけではないというのも自己破産のメリットとなっています。

自己破産にはもちろんデメリットもあります。自己破産はブラックリストにのる期間が長くなります。10年ほど信用情報機関に事故情報が登録されるため、登録されている間はあらたな借入れやローン、クレジットカードの利用ができません。国が発効している官報にも名前がのります。

また手続き中は、一部の職業に就くことが制限されます。警備員や金融関係の仕事、旅行業など一部の職業に就くことができなくなります。手続きが終われば、職業の制限はなくなりますので安心してください。

借金をゼロにできる自己破産

特定調停のメリット・デメリット

特定調停は任意整理と手続きが似ていますが、大きな違いがあります。特定調停は、任意整理とちがい、裁判所を通して貸金業者と話し合いをおこないます。

特定調停をするメリットは今後発生する利息をカットしたり無理のない返済計画を立て直せることです。特定調停は任意整理と同じように手続きをおこなう借金を選ぶことができるので、住宅ローンや車のローン、連帯保証人がいる借金を手続きから外せます。

特定調停のデメリットは、手続きの途中で過払い金があっても過払い金請求の手続きは別でおこなわなければいけない点です。任意整理は、過払い金があれば発生していた過払い金を借金に充当することができますが、特定調停の場合はステップをひとつ多く踏むため手間も時間もかかります。

また、特定調停も他の手続きとおなじようにブラックリストにのります。ブラックリストにのる期間は5年程度です。

特定調停が成功すると調停調書が作成されます。調書通りに返済ができなかった場合は、給与の差し押さえなどの強制執行がおこなわれます。

まず返済の可能性があるかどうかを見極めてから特定調停をするかどうかを決めることをおすすめします。自分では判断がむずかしいので、司法書士や弁護士などの専門家へ相談しましょう。

費用が安くできる特定調停

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債務整理を依頼する神奈川にお住まいの方

神奈川県は南と東はそれぞれ相模湾と東京湾に接し、西は山梨県と静岡県に接しています。そのため、ひとつの県で山のアクティビティと海のアクティビティが両方楽しめます。 住むにも観光するにも大変魅力的なエリアとなっています。神奈川県の北側は東京都に接しているため、日中東京へ仕事に行き夜は神奈川の自宅で休むという、いわゆるベッドタウンとして発展してきた歴史があります。しかし本当は神奈川県の歴史はもっとずっと古く、現在の神奈川県鎌倉市付近には歴史の教科書でもおなじみの鎌倉幕府が建てられていました。鎌倉市には鶴岡八幡宮や大仏など、鎌倉時代前後に建てられたものが今も残っています。神奈川県は首都東京の衛星都市や京浜工業地帯の主要エリアなどとして現在は認識されることが多いですが、歴史的には一度幕府の中心地になったこともあり、文化的にも優れたエリアだということができます。現代の神奈川県にも文化の香りが色濃く残っており、政令指定都市である横浜市には港町らしい多国籍文化が根付いています。代表的なものに横浜の中華街があります。中華街といえばグルメを目的に行く人が多いですが、横濱関帝廟や横濱媽祖廟など、中国文化を感じられるスポットもあるので見どころが豊富です。神奈川県は近年ベッドタウンとして発展した歴史があるからか、特に横浜市をはじめとして子育て世代に優しいエリアといえます。行政は待機児童ゼロに力を入れており、働く女性を応援しています。

神奈川県は横浜以外にも、全国的に知名度の高い市町村がたくさんあります。京浜工業地帯の主要都市である川崎市は、石油化学コンビナートなどの重化学工業が盛んなエリアです。藤沢市には江ノ島があり、とりわけ夏場は海水浴客でにぎわいます。江ノ島は湘南地域にあるため、湘南といったほうがわかる人が多いかもしれません。湘南の海岸でのサーフィンは季節を問わず行えるため、サーファーのメッカになっていることでも有名です。横須賀市には米軍基地や自衛隊基地があり、特に海軍は全国的に知名度が高いでしょう。横須賀海軍カレーとしてもおなじみになっています。このように神奈川県には魅力的な都市がたくさんあります。神奈川県全体では33の市町村があるので、神奈川県を隅々まで訪れて、自分にとっての魅力的なエリアを探してみてはいかがでしょうか。

神奈川県の面積はそれほど大きくはないものの都道府県の中でもたくさんの人口を抱えたエリアです。そのため司法書士や弁護士もたくさんいます。神奈川司法書士会に所属している司法書士の数は1,000を超えており神奈川県弁護士会に登録している弁護士の数は1,500を超えています。司法書士も弁護士も大都市のみに集中しているわけではなくバランス良くさまざまな市町村で活動しています。司法書士や弁護士もさることながら司法書士事務所や弁護士事務所も神奈川県にはたくさんあります。司法書士事務所の数は県内で380以上、弁護士事務所の数は330以上あるとされており、数ある司法書士や弁護士の中から自分にあったところを見つけられる選択肢が用意されています。これほど多くの司法書士事務所や弁護士事務所があるということは需要がたくさんあるということを意味しています。神奈川県には多くの人々が住んでいることから消費者金融の本店や支店もまたたくさんあります。例えばカード会社のひとつライフカード株式会社は神奈川県横浜市に本社があります。アコムやアイフルなどの貸金業者の支店は都市の規模が大きくなればなるほど多いことは容易に予想されますが、貸金業者が増えればそれだけ債務に関するトラブルが増えることもまた簡単に想像できるでしょう。したがって貸金業者とのトラブル解決を手助けする司法書士や弁護士の数もまた多くなっていくのです。

債務整理に司法書士や弁護士は欠かすことはできません。司法書士や弁護士に依頼すると手数料を支払う必要が出てきますが、任意整理など特に債権者との交渉が必要となる場面では力を貸してくれます。任意整理は過払い金で借金がゼロになったり、かなり余裕を持った返済プランに変更できたり、これ以上高い利息を支払わずに済んだりするメリットがあります。司法書士や弁護士に依頼せず自分で交渉をおこなっても思うような結果を得られないこともあるので司法書士や弁護士は依頼する価値がある存在といえます。ただし、それ以上に司法書士や弁護士に債務整理を依頼したくなる理由があります。それは、司法書士や弁護士はあなたの味方であり、あなたの側に立ってサポートをしてくれるからです。債務整理に直面したとき多くの人は不安になったりストレスを感じたりしますが、司法書士や弁護士はメンタル面でもあなたを助けてくれます。もちろんすべての司法書士や弁護士が心のケアまでおこなってくれるとは限らないので口コミを検索して評判の良い人や事務所を見つけてください。貸金業者との間でトラブルを抱えたときは、迷わず司法書士や弁護士に相談するとよいでしょう。

債務整理・借金減額は無料相談をご利用ください。

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